愛車にカバーを掛けると傷がつくって本当?傷がつかない掛け方は?

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新車でも中古車でも車は高価な買い物です

誰でも愛車を購入したら購入した時の状態をいつまでも維持したいですよね。

愛車を車庫で保管できればベストなのですが、「車庫なんて、うちにはないよ!」という人がほとんどだと思います。 

そんな人にオススメなのが、愛車にカバーをかけること。 

カバーをかけると逆に傷がつくのではないかと心配する人もいるかもしれません。

そんな方のために、この記事では傷をつけない掛け方のポイントと、カバーを掛けるメリットとデメリットについてご紹介します。

 

愛車にカバーを掛けると傷がつくのは本当なの?

車庫や屋根付きの駐車場に愛車を停めることができるという人は、なかなかいないですよね。

屋根無しの駐車場に車を停めている人なら、「車にカバーを掛けようかなぁ」と1度は考えたことがありませんか?

でも「カバーを掛けると傷がつくよ」なんていう話を耳にすると、わざわざ高いお金を出して、カバーを掛けようという結論にたどり着かない人も多いと思います。

カバーを掛けると愛車に傷がついてしまうというのは、本当なのでしょうか?

実は「カバーを掛ける=傷がつく」ではなく、掛け方が悪いと傷がつきやすくなってしまうのです。

 

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傷がつかないカバーの掛け方ってあるの?

では、愛車に傷をつけないためには、どうすればいいのでしょうか。

大切なポイントは、カバーと愛車の間にゴミやホコリを入り込ませないこと。

カバーと愛車の間に入り込んだゴミやホコリが、愛車とカバーの間で擦れることによって愛車に傷がついてしまいます

要するに傷を付けないようにするには、愛車に付着したゴミやホコリをきちんと落として、カバーを掛ける!

晴れている日は、モップなどでゴミやホコリを落として、カバーをかければいいだけです。

ママ
へぇ〜。

モップをかければいいだけなら、簡単だね!

パパ
そうだね。モップをかけるだけだよ。

これならママでも出来るでしょ。

ママ
えっ?私がやるの?

でも、雨が降ってる時はどうすればいいの?

私、濡れたくないよ〜

車にカバーを掛けている状態で雨が降ってきたら、そのままカバーは掛けておいても大丈夫です。多くのカバーは撥水加工が施されているので、雨が染み入る心配はありません。

でも、雨が降っている時にカバーを掛けるのはオススメしません。

雨の時こそカバーを掛けたいと思う人がいるかもしれませんが、愛車が濡れている状態だとカバーの内側も濡れてしまいます

カバーの内側が濡れた状態だと車のボディにカバーがくっついて、上手くカバーを掛けることが出来ないのです。

そして、強引にカバーをかけようとすると、雨に含まれているゴミやホコリを愛車のボディに擦り付けることとなってしまい、「愛車に傷がついてしまった!」なんてことが起きてしまうかもしれません。

なので、雨が止んだ後、愛車をきちんと拭き上げて、ボディを乾かしてからカバーをかけるのがよいですね。

ママ
なぁんだ。

雨が止んだら、パパがしっかり車を拭いてくれればいいだけだね。

パパ
えっ。ママがやってくれるんじゃないの?

(やっぱり俺の仕事になるのか…)

 

カバーを掛けるメリットはたくさんあります

愛車にカバーを掛けることは、具体的にどんなメリットがあるのでしょうか。

カバーを掛けるメリット
  • 黄砂や花粉、樹液など自然界の汚れから守る
  • 強い紫外線から守る
  • 車内の温度上昇を防ぐ
  • 自然界の生物や泥棒から守る

 

黄砂や花粉、樹液など自然界からの汚れを守る

春になると中国からの黄砂や花粉が車について、黄色くなってしまうこともありますよね。特に白い車は汚れが目立ち、見る度にガッカリしてしまいます。

また、駐車場の近くに木が植わっている人は要注意です。夏は木陰になって嬉しいのですが、樹液で車が汚れてしまいます。そして、その樹液はなんと、塗装を溶かしてしまうというから、びっくり。

でも、そんな環境でも、カバーを掛ければ自然界の汚れからも愛車を守ってくれるので、洗車の回数を減らせます。 

 

春から夏の強い紫外線から愛車を守る

最近は男性でも日傘をさしたり、紫外線対策に気を使う人も増えてきていますね。

実は人間だけではなくて、車にも紫外線対策は必要です。

強い紫外線によりボディが色褪せてしまったり、ゴムが劣化してしまったり、ヘッドライトが変色してしまったり。

でも、カバーを掛けることにより紫外線からの車のダメージを防ぐことができます。

ボディやヘッドライトが色褪せてしまうと、古びて見えるだけでなく、下取りに出す時の車の査定にも影響が出てくるので、紫外線対策は車にも必要なのです。

ママ
私が日焼け止めを塗って、いつまでもお肌を若く保ちたいのと一緒ね!
パパ
そうだね。

ママにも、車にも、いつまでもきれいでいてもらいたいものだよ!

 

車内の温度上昇を防ぐ

真夏は車に乗ると、エアコンが効くまで汗がダラダラ垂れ流れるくらい暑いですよね。

サンシェードを付ける人も最近はよく見かけますが、特に色の濃い車だとサンシェードだけでは効果を感じにくいほど、車内の温度は上がってしまいます。

車のカバーの色はシルバーやグレーが多いので、濃い色のボディよりも熱を吸収しにくくボディの温度上昇も車内の温度上昇も防ぐことができるのです

 

自然界の生物や泥棒からも守ってくれる

冬によく見る光景ですが、車のボンネットで日向ぼっこをしている野良猫。

見ていて癒されるのですが……、野良猫の爪により、ボンネットが傷だらけになってしまうことってありますよね。

また、空を気持ちよさそうに飛んでいる鳥。

飛んでいる姿は優雅なのですが、鳥の糞には尿酸が含まれています。尿酸は車の塗装面を侵食してしまうのです。

自分の駐車スペースの上に鳥が止まる電線や木がある人は、特にカバーをかけると効果があります。

さらには、愛車の盗難にあうリスクを回避できます。カバーがかかっていると、泥棒もカバーを外すのが面倒になり被害にあう確率も少なくなります。

ママ
車にカバーをかけるって、こんなにいい事ばかりなんだね!

それなら、うちも車にカバーを掛けよう!

今から買いに行くよ!

パパ
ちょっと待ってよ、ママ。

気が早いんだから…いいことばかりじゃないんだよ。

デメリットもあるんだから、話しを最後まで聞いてね。

 

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カバーを掛けるデメリットとは?

カバーを掛けるデメリット
  • 雨が降る中、カバーを外すのが大変
  • カバーを掛ける手間がかかる
  • コストがかかる

 

雨が降る中、カバーを外すのは大変

朝起きて、車に乗ろうとしたら、「雨が降っている・・・」なんて日もありますよね。

そんな時に、カバーを外すのはとても面倒です。外す時にカバーの内側を濡らしてしまうこともあるかもしれませんし、自分も濡れてしまうかもしれません。

カバーの内側が濡れてしまったら、カビが生える可能性も出てくるので、カバーはしっかり乾かさなければなりません

 

カバーを掛ける手間がかかる

毎日車に乗る人は特に感じるかもしれません。車に乗る度にカバーをかけたり外したり、面倒ですよね。特に女性にとっては大変な労力になってしまうので、躊躇してしまいますね。

そんな方にはこんな商品「Lanmodo車用ボディカバー」はいかがでしょうか。

引用元:Lanmodoポータブル自動車テント

こちらの商品は、カバーというより車の大きな傘といったイメージ。愛車の屋根の上に置いてリモコンで開き設置します。

ワンタッチで開閉できるので女性でも簡単に使えて、さらにはテントとしても活用できるという面白い商品です。

 

コストがかかる

一番のデメリットは、お金がかかるということでしょう。安いものは数千円で売られていますのでお試しに買ってみるのもいいのかもしれません。

しかし、それくらいのお値段のカバーは比較的カバー内側の毛足が短く、ゴミやホコリを巻き込んでしまうと、愛車に傷がつきやすいという話もあります。愛車を守るためにカバーを購入するならば、毛足が長く、しっかり愛車を守ってくれる2〜3万円ほどのカバーの方がいいかもしれません。

ママ
車のカバーと言っても、いろいろな種類があるんだね。

それに欲しいと思うものは高いし…

パパ
そうだね。意外と車のカバーって高いよね。

いろいろ、きちんと考えてから買いに行こうね。

 

まとめ

正しいカバーの掛け方を知っていれば愛車を傷つけることはないということは分かっていただけたでしょうか。

毎日愛車で通勤しているという人なら、朝カバーを外す時間と帰宅後カバーを掛ける時間。

愛車にちょっと時間と手間をかけてあげれば、きれいな愛車の状態を維持できますよ。

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でも「テクニックを使った場合」と「テクニックを使わなかった場合」で50万円以上の差が出たとしたらどうですか?
そのお金を使って家族みんなで一生の思い出を残す旅行にお出掛けしたり、自分の趣味に使うことだって出来てしまいます。
それを自らの判断でスルーしてしまうなんて、とても勿体ないことだと思いますよね。

今少しでも「ちょっと勿体ないかもしれない……」と思ったのであれば、それはあなたの素直な気持ちでしょう。
つまり、多くの方は「高い車やカッコイイ車に乗りたいけど、出来ることなら安く購入したい」と思っているんです。

私だってそうですよ!

正確には「そうだった」が正しいですね。私は払わなくて済んだお金を使い、家族水入らずで楽しい旅行に行って来たというわけです。そしてこの方法は「知っているか知らないか」「やるかやらないか」の差でしかありません。
たったそれだけ。
本当に、たったそれだけのことなんですよ。

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更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。

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