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みさきさんは、お父さんの為に自分でワゴンRのことを調べてみて、そのおすすめポイントを伝えてあげようと考えました。
あと数年で定年を迎える予定のお父さん。
これから先もお母さんと二人仲良く、そして安全にドライブしてもらいたいという、優しいみさきさんのお気持ちがご両親に届くといいですね!
ワゴンRの歴史は1993年に初代が誕生して以来、約30年近くに渡って人気を集めている軽自動車です。
初代のモデルは当時「トールボーイスタイル」と呼ばれた高さのあるボディデザインを採用し、色々と制約の厳しい軽自動車でありながらも、広い室内空間を実現させ、軽自動車以外にも大きな影響を与えたという車で、爆発的に売り上げを伸ばしました。
ワゴンRの名称は、(普通車以外に)「ワゴンもあーる(ワゴンもあるよ!)」というダジャレから付けられたものです。
当時のCMが、うっすらと私の記憶にも残っています。
その後ワゴンRは「ハイトワゴン」と呼ばれるカテゴリーを築き上げ、これまでになかった軽自動車の王道モデルとして、今日まで君臨し続けている車だと言えるでしょう。
では、この車には一体どんな魅力があるのでしょうか?
おすすめのポイントをご紹介していきますので、最後までお付き合いくださいね!
目次
スズキの「ワゴンR」そのおすすめポイントは⁈
引用元:スズキ公式サイト
現行モデルは、2017年2月から販売を開始した6代目ワゴンRです。
ボディには、超高張力鋼板(合金成分の添加、組織の制御などを行って一般構造用鋼材よりも強度を向上させた鋼材のこと)を始めとした高強度でより軽量な素材を使用しています。
それにより先代と比べると、車重の軽量化と安全性の両立を実現させることに成功しました。
- 軽ワゴンNo1を誇る低燃費!
- もっと安全に!「進化したワゴンRの誕生」
- 使いやすさの工夫もあーる!!
これらが新型ワゴンRのおすすめポイントと言えます。
軽ワゴンNo1を誇る低燃費!
減速時のエネルギーを利用して発電し、加速時にはその電力を活かしてエンジンをモーターでアシストすることで、更なる燃費の向上を実現するハイブリットシステムのことを言います。
2019年12月現在、軽ワゴン(全高1,550㎜以上の軽自動車)の中では、25.2㎞/lという数値を叩き出しているのです。
このマイルドハイブリッドの電力には「リチウムイオンバッテリー」を使用しています。
「えっ⁈それってまさか充電する必要があるのかな……」などと思いますよね。
いえいえ、そこは安心して下さい!
減速する度に充電されているので、ガソリンの消費を抑えつつ走行し、低燃費に貢献しているといった仕組みになっています。
あなたはいつも通りの運転をしているだけで、いつの間にか電気が貯まり、スムーズでスマートな毎日のドライブを楽しむことが出来るのです。
もっと安全に!「進化したワゴンRの誕生」
まずは、元から装備されている先進安全機能についてもご紹介をしますね!
- 車線逸脱警報機能
車線からのはみ出しを予防、また眠気などによるふらつきも防止する上、ブザー音などによる警報でドライバーに注意を促します。 - 先進ライト(ハイビームアシスト)
ハイ/ロービームの切り替え忘れを予防し、自動で切り替えてくれる機能です。
どちらも助かる機能ですよね!
ついつい車線をはみ出してしまったとき、ライトの切り替えを忘れてしまったとき。
これらのうっかりをサポートしてくれるのはとても心強く感じますよね。
そして現行モデルは「前も後ろも、踏み間違いも」と実に欲張りに、安全サポート性能が更に進化しているんです。
- 前進時
歩行者も認識する単眼カメラと優れたレーザーレーダーをフロントガラスに設置し、その「デュアルセンサー」が万一の危険を察知、自動ブレーキなどで衝突回避をサポートします。 - 後退時
リヤバンパーに内蔵した4つの超音波センサーで障害物を検知しブレーキをサポートして、衝突の回避や衝突時の被害軽減を図ることに成功しました。 - 踏み間違い
不意の後退を回避し、後方に障害物があるような場合などに、後退シフトでアクセルを強く踏み込むとエンジン出力を自動的に抑制、またうっかりミスによる衝突回避にも貢献しています。
前後に動くときや、万が一の踏み間違いにも対応しているなんて素晴らしい!
安心感が増しますよね。
みさきさんのお父さんのように年齢を重ねた方にも最適な車なのかもしれません!
使いやすさの工夫1 荷室の広さも自慢です!
ワゴンRはスペアタイヤを積んでおらず、代わりに「タイヤパンク応急修理セット」を装備しています。
ですので後部座席のシートを倒せば、荷室は「完全フルフラット」に早変わり。
それ程重要性はないと感じられる方もいらっしゃるでしょうが、私には夫の実家の物を色々と処分したという経験がありました。
その際に、荷室が真っ平だったらもう少し荷物を詰め込めたとか、安定して(安全に)運べただろうなあと感じたので、ここまでの経験はそうあることではないとは言え、今の私ならフルフラットの有り難味がよく分かります。
また近年は災害も多く、ニュースなどでも車中泊をされている方の映像を目にする機会が増えました。
ワゴンRのこのフルフラットになる荷室が、万が一の場合の時、お役に立つかもしれません。
使いやすさの工夫2 充実のポケッテリア!
まず私が感動したのは「アンブレラホルダー」です!!
後部座席のドアの内側に設置されていて、濡れた傘による衣類や持ち物に水滴が付くことを防いでくれます。
「でも結局、雨水が車内に溜まってしまうのでしょう?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
もちろん、それも大丈夫です。
傘に付いた雨水は、車外に排出される構造になっているので水が溜まることはありません。
また、インパネ(メーター類が設置されているパネル)周りのポケットの充実度もなかなかのものです。
<運転席周り>
- アッパートレー
メガネケースなどを置いてみてはいかがでしょう。 - アンダートレー
長財布でも十分置けるスペースになっています。 - カードホルダー
駐車券などを置いておくのにも便利そうです。
<助手席周り>
- オープントレー
ボックスティッシュ1箱置いても余裕のあるスペースになっています。メイク道具を広げたとしてもこれならお化粧直しもバッチリです!
- グローブボックス
深めの造りで、車検証などのかさ張る書類を入れたとしても、まだまだ500㎖のペットボトルが余裕で入る程です。スズキご自慢の「シートボックス」だってもちろんあります!
ドライバーとしては、いつも乗っている車には、何かと小物を置いておきたいはずです。
こんなに沢山の収納があるなんて、メーカー側のきめ細やかな配慮ですよね。
細々した小物が散らかることなく、きれいに保つことができるでしょう!
ワゴンRはお得な減税対象車!!
皆さんもご承知の通り、2019年10月から消費税が増税されました。
それに伴い、自動車購入の際の税制も少し変わりましたので、ここでは簡単な説明をいたしますね。
自動車購入の際に支払う税金とは?
そして、支払う税金はと言いますと、
- 自動車税
自動車を所有する人が支払う税金です。 - 自動車重量税
自動車の重さや区分によって支払う税金となります。 - 環境性能割
車が持つ燃費性能に応じて課税されるもので、自動車取得税が廃止された代わりに導入された新しい制度です。燃費が良いほど税率が下がる仕組みになっています。 - 消費税
増税により10%となりました。
税金の他にも保険料や諸費用等、必要なものが色々とありますが、そこまで解説させて頂くと本題とは少し逸れていってしまいます。
その代わりにと言っては何ですが、ちょうど詳しく説明されている記事がございます。
参考がてらに是非、読んで頂けたら幸いです。
関連記事:軽自動車を購入する前に必要な物はコレ!素朴な疑問を丁寧に解説
エコカー減税とは?
結構耳にする言葉なので、今更質問しづらいという方もいらっしゃるかもしれませんよね。
誰かに説明をしようとしてもうまくできなかったり、「分かっているようで分かっていなかった……!」なんていう方も実は多いのでは?
国土交通省が定める排出ガスと燃費基準値をクリアした環境性能に優れた車に対する自動車重量税の優遇制度です。
2021年4月30日 新車登録(届出)分まで期間延長となりました。
グリーン化特例(グリーン税制)とは?
こちらに関してはどうでしょう?
私は今回初めて知りましたが……。
車の排気量に応じて課税され、軽自動車税に対して適用されるものであり、グリーン税制とも言われています。
2021年3月31日新車登録(届出)分まで期間延長となりました。
このような制度もあったとは。
環境にもお財布にも優しい素晴らしい制度ですね!
顔で選ぶ!?ワゴンR新顔登場!
こちらの車ですが、以前までは2種類の外観を持った車でした。
それが6代目からは、1つの車種で3種類の外観を持つモデルへと進化したのです。
ちなみにワゴンRは全てのグレードに2WD車と4WD車が用意されています。
FAモデル
引用元:スズキ公式サイト
こちらの特徴とも言えるヘッドライトですが、昔ながらの縦長となっています。
この顔は見慣れた、どことなく安心感が持てる顔立ちですよね。
ガソリンNAエンジン(自然呼気エンジン)のみとなっていて、最近では珍しくなってきたマニュアル車が用意されているモデルです。
インテリア(内装)はブラックが基本の仕様となっています。
FXモデル
引用元:スズキ公式サイト
こちらの車の顔も、前述したモデルと同じく縦長のヘッドライトが基本仕様です。
ハイブリッドモデルであり、アイドリングシステムやマイルドハイブリッドシステムが採用されています。
このグレードからオプションとしてセーフティサポートが用意されており、安全機能にも期待が持てるモデルとなりました。
インテリアはブラック又はベージュの2種類から選ぶことが可能です。
また、前述のモデルよりも様々な情報の管理ができるハイスペックなマルチインフォメーションディスプレイ(メーターパネル内にエコドライブ採点機能、平均燃費や航続可能距離を表示)がセットされているのも、嬉しい機能の一つとなるでしょう。
こちらのモデルでしたらドライブなどにも欠かせない快適性能も充実しています。
そして重要な点としては、セーフティサポートがオプション設定されているということです。
これは前述モデルとの最も大きな違いと言えるでしょう。
FZモデル
引用元:スズキ公式サイト
こちらの車の顔こそが「新顔」なのです!
上下2段に分かれたヘッドライトを導入し、それにはLEDが使用されています。
足回りも14インチのアルミホイールが採用され、一層スポーティーな印象になりました。
インテリアはブラック、そしてインパネの色はダークブルーとなかなかのオシャレ感です。
スティングレー
引用元:スズキ公式サイト
ワゴンRから派生した車が「スティングレー」です。
正確に言えばワゴンRではないのですが、大体の皆さんが、こちらの車種も見ていくとのことですので一緒にご紹介させて下さい。
ワゴンRには標準タイプと上位タイプが存在し、この車は上位タイプの位置づけとなります。
同グレード間で両車を比較すると、全体的に見てスティングレーの方が上質です。
この車のイチ押しは、バッファローの角のようとも言われている大型ヘッドライトです!
インテリアはブラックをベースにしており、レッドをアクセントとして施しながら、これもまた憎い演出となっています。
こちらの車ではターボエンジンを採用していて、まさにカスタム仕様と言った印象を持つこと間違いなしです。
燃費は少々悪くなりますが、何と言ってもこの車は更に安全性能が充実していて、フロントシートのサイドエアバッグ(胸部への衝撃を軽減)やカーテンエアバッグ(側面衝突時の頭部への衝撃を軽減)も装備されました。
まだまだある!?6代目ワゴンR!
引用元:スズキ公式サイト
まだまだ魅力があるようです!
早速見ていきましょう!
「サポカーS(ワイド)」を獲得!
ワゴンRのスズキ セーフティサポート搭載車は、サポカーS(ワイド)を獲得している車です。
ところで「サポカー」って、最近はよく聞く言葉ですが具体的にはどういったものなのでしょうか。
サポカーは経済産業省や国土交通省などが普及を推進している「安全運転サポート車」の愛称です。
特に高齢運転者に推奨しており、搭載する技術によって3つのレベルに分類されています。
スズキの軽自動車は「ワゴンR」を始め、様々な車種で『サポカーS(ワイド)』を獲得しています。
これからも、より優れた予防安全技術を搭載した車を世に送り出してくれることを期待したいですね!
軽自動車初!「ヘッドアップディスプレイ」
スズキのワゴンRは軽自動において、初となる「ヘッドアップディスプレイ」を採用しています。
運転席前方のダッシュボード上に、車速やシフト位置、デュアルセンサーブレーキサポートの警告などを表示させるものです。
これにより、ドライバーの視線移動や焦点の調節を減らし、安全運転に貢献します。
ディスプレイはエンジンを始動すると自動で展開し、ドライバーの体格に合わせて表示位置を調節。
使用しない場合は、もちろん格納可能です。
なんともハイテクな装備ですよね。
実際に乗車して使用してみたくなります!
まとめ
様々な顔を持ち、安全性能も充実している魅力的な車だということが分かりましたね。
最近、特にニュースなどで注目されることも多くなってきたせいか、アクセルの踏み間違えによる事故が非常に気になるところです。
高齢のドライバーだけの問題と捉われがちですが、踏み間違えによる事故は何も高齢ドライバーに限ったことではありません。
若い方でも運転免許を取得したばかりだとか、普段は車の運転をしていない方などは年齢に関係なく「ヒヤッ」とした経験があるといった結果が出ています。
しかし、ワゴンRには充実した安全性能が搭載されており、これによって万が一を最小限に抑えてくれるかもしれません。
現代は予防安全機能の技術が日進月歩の勢いで進んでいます。
昔から「転ばぬ先の杖」ということわざがありますように、せっかくの「先進安全機能」があるのであれば、私は是非とも皆さんには安全を手にして頂きたいです!
そう言えば、私の家も一番近いディーラーはスズキだったような……。
この記事を書いていたら、何だか私もワゴンRの試乗をしてみたくなってきました!
皆さんもワゴンRを選ぶ際には、是非「安全機能」を頭に置きながらご購入をお考え頂けたら幸いです。
最後にですが、こちらの記事の目次の3番目でもワゴンRの紹介をしていますので、参考までにご一読下さると嬉しいです!
関連記事:スズキの軽自動車は子育てママにおすすめ!人気の車種をご紹介
愛車購入時50万円以上もお得になる!
値引き交渉やその他のテクニックで、場合によっては数十万円もお得に購入する方法があるんです!
ここまで聞いて「いやいや、安く買おうなんてケチくさいこと思っていませんよ」なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。それは素晴らしい心の持ち主です。でも「テクニックを使った場合」と「テクニックを使わなかった場合」で50万円以上の差が出たとしたらどうですか?
そのお金を使って家族みんなで一生の思い出を残す旅行にお出掛けしたり、自分の趣味に使うことだって出来てしまいます。
それを自らの判断でスルーしてしまうなんて、とても勿体ないことだと思いますよね。今少しでも「ちょっと勿体ないかもしれない……」と思ったのであれば、それはあなたの素直な気持ちでしょう。
つまり、多くの方は「高い車やカッコイイ車に乗りたいけど、出来ることなら安く購入したい」と思っているんです。私だってそうですよ!
正確には「そうだった」が正しいですね。私は払わなくて済んだお金を使い、家族水入らずで楽しい旅行に行って来たというわけです。そしてこの方法は「知っているか知らないか」「やるかやらないか」の差でしかありません。
たったそれだけ。
本当に、たったそれだけのことなんですよ。→【無料】『あなたの愛車は,今いくら?』全国の買取店ネットワーク
新車・中古車の値引き交渉
新車を少しでも安い値段で手に入れるためのお得な情報はこちらの記事をご覧ください。購入までの流れや値引き交渉術について、私の経験を元に詳しくご紹介しています。
誰だって損をせずになるべく安い値段で新車を手に入れたいですからね。
→新車購入は交渉しないと損!値引き相場限界額にする方法&お得情報ご紹介
自分に合った自動車保険で節約
今あるご自身の生活を何らかのアクシデントで失うことが無いよう、最低限の投資をしておくことはとても大切です。
様々な保険を比較検討した記事がありますのでリスクの少ない人生を送りたいという方はこちらをご覧下さい。
そして、車を手にしたらどうしても心配になってしまうのが事故ですよね。せっかくのマイカーを事故で台無しにしてしまっただけではなく、相手に大怪我を負わせてしまった時に、もしも保険に入っていないとしたら莫大な借金を負ってしまうことになります。
相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。