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皆さんにも似たような経験はありませんか?
売れている車同士だと尚更、こんな風に悩む方も当然いらっしゃることでしょう。
最近の軽自動車はもはや大きな買い物とも言えるようになってきました。
購入後に「やっぱりあっちの方が良かったかも……」では余りにも残念過ぎますよね。
「スペーシア」と「N-BOX」はどちらも人気が高い車種です。
それぞれの特性を知った上で、どちらがより自分たちのライフスタイルに合っているか……。
よく見定めてから結論を出すことには私も大賛成です。
人気の理由もしっかり調べてぜひ納得のいく車選びを目指していきましょう!
目次
スペーシアとライバルN-BOXを比較!人気の理由は?
それほど車に詳しくない方でも「N-BOX」という名前は聞き覚えがあるという方もいるかもしれませんね。
今や空前の大ヒットとも言える車です。
もう一方の「スペーシア」も現在の2代目になってからは特に売り上げを伸ばしています。
ですが、販売台数だけでは見えてこないそれぞれの隠れた秘密や人気の理由がきっとあるはずです。
気になりますよね。ぜひその辺りを探っていってみましょう!
スペーシアとN-BOX!ライバルと言われる理由とは?
軽スーパーハイトワゴンで人気を二分するとも言われている人気の両車種です。
両車とも現行のモデルは2代目同士です。ここで早くもライバル感が漂いますね。
2代目スペーシアは2017年12月に発売、その僅か約3か月前の2017年9月にN-BOXは発売されました。
この辺りからしてスズキは、標的をN-BOXに定めていたのが垣間見えてくるようではありませんか。
気になる販売台数ですが直近の2020年1月~2020年6月、今年上半期の数字が確定したので比較してみましょう。
こちらのデータは全国軽自動車協会連合会の情報です。
- 第1位 N-BOX 101,454台
- 第2位 スペーシア 65,323台
今回のこのコロナ禍でも着実に販売台数を伸ばしている王者N-BOX。
さすがは新車販売台数3年連続第1位の車と言えます。
スペーシアはこの王者に立ち向かうべく「軽自動車のスズキ」の名にかけて、今年の後半戦に大いに期待したいところです。
スペーシアとライバルN-BOX!人気の理由はこちら!
どちらも基本的には子育て世代のファミリー層がターゲットです。
両車種とも軽自動車という規格に照らし合わせているので、車の大きさもほぼ同じとなっています。
差別化が難しい中、それぞれのメーカーは人気の理由をどのように分析しているのでしょう。
- 軽自動車らしい運転のしやすさと日常的な利便性を重視した結果、家族で使いやすいと評価された点
- 明確なモチーフとそのデザイン性などで女性をメインターゲットに置き、支持されている点
- 普通車と変わらない走行性能や、シートの座り心地などにこだわった上質感を前面に打ち出している点
- 年齢や性別を超えて支持されている。N-BOXユーザーは次もN-BOXを購入する傾向がある点
これはかなり核心を突いた分析だと言えそうではありませんか。
販売台数の差は「ターゲット」や「ユーザー」の差がそのまま数字に反映されている可能性が高いです。
スペーシアはスズキらしく「どこまでも軽自動車にこだわり」その中でよりベストなものをお客様に。
軽自動車の中の軽自動車としての存在意義を見出そうとしているとも言えます。
2社のそれぞれの車に対するコンセプトは実に明確です。
N-BOXは軽自動車の概念を払い「普通車に引けを取らないクルマ」造りを目指していると感じます。
入門編!スペーシアとライバルN-BOXそれぞれの魅力
人気の車種だけあって、街中でもスペーシアとN-BOXは本当によく見かける車です。
それだけにもうご存知の方も多いかもしれませんね。
ここでは両車種の入門編とも言えるどの点が魅力的なのかをご紹介していきます。
スズキのスペーシアの魅力!入門編
引用元:スズキ公式サイト
こちらの車は「スーツケース」をモチーフにした仕様となっているのが一番の特徴です。
女性から多くの支持を受けているというのには一体どんな魅力があるのでしょう。
- ワクワクマシーン
素敵なキャッチフレーズ。家族や友人みんなで笑顔とワクワクが広がる毎日をこの車で実現させる。
- 快適さをとことん追求した軽!
空気を循環させて室内全体を適温に。足元の冷えや紫外線・赤外線の対策と女性の大敵から守る機能が充実。
- 毎日の安心を
全車にスズキ セーフティサポート標準搭載。
- マイルドハイブリッド
モーターで低燃費をアシスト。街乗り仕様で小回りが利くところも魅力的。
ホンダのN-BOXの魅力!入門編
引用元:ホンダ公式サイト
この車は「軽自動車という枠にとらわれない」のが一番のコンセプトとなっています。
普通車にも引けを取らないクラスレスな魅力とはどんなものでしょう。
- 随所に洗練さと上質感を醸し出している
一例としてシートフレームはセダンと同等サイズ。素材、質感、肌触りと徹底して上質感を追求。
- 新しい可能性3タイプの仕様
ベンチシート仕様・スーパースライドシート仕様・スロープ仕様と生活に合わせて選べる。
- メカは小さく人のための空間は大きく
ホンダの思想と言える。人を中心に考えた室内空間と小型車と変わらない快適性。
- 先進の安全運転支援システム
全タイプにHonda SENSINGを標準装備。重厚感ある走りには定評がある。
まだまだ比較には足りませんので、次からは項目別に詳しく見ていくことにしますね。
ライバル同士を項目別に比較!それぞれの人気の理由
車のサイズ・室内空間はほぼ互角。形も両車ともスクエア。
項目別だとそれぞれどのようなことを意識して造られているのでしょうか。
気になるポイントをチェックしていきましょう。
ライバル対決!外観・デザインを比較
まずはそれぞれの「見た目」からです。
インスピレーションが一番働く部分と言えるかもしれませんね。
少し驚いたことに両車とも「シンプル」を掲げていました。
その中でも両車の違いは「個性的」と「洗練さ」です。
具体的にはどのようなことなのでしょうか。
比較したものをご覧下さい。
- スペーシア
モチーフはスーツケース。飽きの来ない新しいカタチをデザインする。
その特徴はボディサイドのラインなどに反映されている。
- N-BOX
上品で落ち着き感ある洗練さ。これまで以上に皆に愛されるデザインを追求。
愛嬌のある丸目のLEDヘッドライトが印象的である。
ライバル対決!インテリア・室内空間を比較
前述したように室内空間の広さはほぼ互角。
室内空間は両車とも「開放感」や「心地よさ」を謳っています。
一昔前の軽自動車では考えられなかったことです。
それを各企業の努力でここまでの広さを実現出来たことは本当に日本の技術って素晴らしいと思いませんか?
室内空間では両車引き分けといった感じでしたので、インテリアを比較してみましょう。
こちらはハッキリと好みが分かれるところかもしれません。
- スペーシア
随所にスーツケースのモチーフを用いてワクワク感溢れる、遊び心のあるインテリアに仕上げている。
- N-BOX
お気に入りのカフェで過ごすような空間をテーマにインテリアをモダンなデザインに仕上げた。
ライバル対決!収納・快適装備を比較
ライバルと言われるだけあって、やはりこちらの項目もお互いの良さは似通っています。
ただ所々にちょっとした違いがあるので、ご自分やご家族の好み又は使い勝手によって選んでみるのもアリですよ。
では、その辺りを比べて両者の優れている点を挙げてみましたのでご覧下さい。
初めにスペーシアの収納からです。
- 特筆すべきはスーツケースをモチーフにした助手席側インパネ周りのボックス類。個性的でオシャレ。使い勝手も良し。
- リヤシートはスライドドア側、荷室側の両側からワンタッチで折り畳めてほぼフラットな荷室が広がる。
- 自転車の積み下ろしをサポートするガイドを設置。
とことんモチーフであるスーツケースを取り入れています。
こちらは助手席側インパネ周りのボックス類の画像です。
引用元:スズキ公式サイト
ファミリー層のママさんや女性を意識して作り込まれていると感じるのではないでしょうか。
次にN-BOXの収納を見ていきましょう。
- ちょっと他と違うのは助手席側の収納式ドリンクホルダー。500mlの紙パック飲料も置ける。
- 後席をワンアクションで跳ね上げられる。A型のベビーカーを畳まずに積めるのは便利。
- 荷室の地上高は470㎜。スロープ仕様にすれば介護や趣味にと生活の幅が広がる。
シートアレンジの豊富さとスロープ仕様を組み合わせれば、様々な可能性を打ち出せますね。
またこちらはA型ベビーカーを後席に乗せた時の画像です。
引用元:ホンダ公式サイト
見て下さい。この通りA型ベビーカーが畳まず後席に乗かっています!
私が違いで気になった点は「スライドドアの開閉」方法です。
では早速見てみましょう。
- スペーシア
【ワンアクションパワースライドドア】
携帯リモコンはしまったままでも、指先一つで自動解錠と自動オープンが可能。
※グレード HYBRID X
- N-BOX
【ハンズフリースライドドア】
車体下にあるセンサーに足先をかざすとスライドドアが自動で開閉。
※ディーラーオプション
それぞれグレードだったり、ディーラーオプションであったりしているので必要かどうかは検討する余地があると言えます。
ライバル対決!燃費・走りを比較
走り、走行性能については両メーカーとも最新の技術といったものを投入した力の入れようです。
それが燃費性能の向上にも繋がっていると考えられます。
こちらの項目は両車でアプローチの違いが表れているので、よく確認して見ていくことにしましょう。
- 新軽量衝撃吸収ボディー「テクト」
ボディーの強さと軽さの融合。安全性も高め、エンジンに余計な負担をかけない警戒で低燃費な走りに貢献。
- 軽量と高剛性の新プラットフォーム「ハーテクト」
アンダーボディー構造は合理的でシンプルな形状に。補強部品を減らしながら基本性能の向上と軽量化を両立。
- マイルドハイブリッド
モーターアシスト機能などによる低燃費でスムーズな走り。街中でよく使う低中速の動力性能を高める。
- 燃費性能
JC08モード 30.0㎞/L
スペーシアが目指すのは、街中での軽快な走りといったところでしょうか。
そのために車体重量の軽量化にも力を入れていて、結果的に燃費性能の向上にもなっているのです。
続いてN-BOXを見ていきましょう。
- 低燃費と走る楽しさを高い次元で両立「i-VTECエンジン」
街中や坂道での加速や高速道路での力強さ。Hondaならではの走りをそのままに。
- コーナリングでの安定感を高める「アジャイルハンドリングアシスト」
スムーズなコーナリングを支援。車高の高さを感じさせない安定感のある走り。
- 大きな車にも埋もれないような工夫
例えば目線はミニバン並みの高さに設定。全てにおいてクラスレスな車を目指す。
- 燃費性能
JC08モード 27.0㎞/L
前述した通り、この車のコンセプトは軽自動車の枠にとらわれないことです。
走りや乗り心地にも重厚感を持たせています。
ライバル対決!それぞれの自慢をご紹介
まずはスペーシア。2017年12月、発売時点での調べではありますが「軽初」といったものが2つあります。
- 車の周囲が立体で見れる3Dビュー
全方位モニター用パッケージ装着車で、車の周囲360°を立体的に表示する。
- フロントガラス投影式のヘッドアップディスプレイ
同じく全方位モニター用パッケージ装着車で、メーターパネルを見なくても確認可能とし安全運転に貢献。
車庫入れや縦列駐車がちょっと苦手な方にはオススメ出来る機能ではないでしょうか。
引用元:スズキ公式サイト
画像ですとこのようなイメージになります。
過信は禁物ですが、有れば頼りになる相棒とも言えそうですね。
続いてはN-BOX。昨年度最高ランクを獲得したものがあります。
- 自動車アセスメントの予防安全性能評価
令和元年度、軽で初めて最高ランクの「ASV+++」を獲得。
- エマージェンシーストップシグナル
追突事故防止の為に、急ブレーキを後続車に知らせ注意を促す。
下の画像はエマージェンシーストップシグナルです。
後続車にいち早く知らせられるのは助かりますよね。
引用元:ホンダ公式サイト
両車種に限らず、近年の車の安全性能の進化には目を見張るばかりです。
最終的には人間の判断によるのかも知れませんが、事故のない世の中を思う気持ちは皆同じだと言えます。
どちらにしようかな?
ここまで項目別に比較してきました。
皆さんはどちらにしようか、お気持ちは決まりましたか?
私からもうひと押し、それぞれの車をオススメしたい方をピックアップしてみたのでご覧になって下さい。
スペーシアをオススメしたい方は?
どちらかと言うと女性目線になりがちですが、男性にも充分オススメ出来る車だと確信しています。
是非ご家族で楽しんでいただきたいですね。
- 街乗りがメインな方
- ユニークで遊び心あるデザインがお好みな方
- 燃費や価格を重視していて、グレードの選びやすさに魅力を感じる方
こちらの車はグレードが「HYBRID G」と「HYBRID X」の2種類です。
グレードが単純明快でわかりやすいのも魅力の一つと言えます。
私のように「グレードと言われても……?」と苦手意識を持っている方にはありがたいです。
価格は2WD・CVT 衝突被害軽減ブレーキ非装着車で税込み1,298,000円~と比較的お手頃となっています。
カラーも豊富でモノトーンカラー9色、価格は上がりますが2トーンルーフ装着車4色の全13色の展開です。
2トーンルーフ装着車はオシャレ感が一段と増しますよ。
カラーについてもう少しお知りになりたい方にはこちらの記事もオススメです。
関連記事:軽自動車のスペーシア!人気色やおすすめカラーバリエーションをご紹介
更にスペーシア全体についてもっと詳しく解説している記事もご用意しています。
関連記事:軽自動車のスペーシアをグレード別に調査!口コミ&評価を徹底解説
N-BOXをオススメしたい方は?
失礼ながら私はてっきりこの車は男性向けかと思い違いをしていたようです。
みんなに愛される車を目指しているということが、今回の良い発見となりました。
- 街乗り以外にも遠出を楽しみたい方
- クラスレスな重厚感や安定感ある乗り心地を楽しみたい方
- ハンズフリースライドドアやシートアレンジを充分に活用したい方
軽自動車ながらも高速道路にも強いということで、社用車としても利用されているようです。
シートに工夫を凝らして長時間の運転でも疲れを軽減してくれる点は評価されますよね。
こちらはグレードも豊富でカラー全12色と、迷うほど選び甲斐があるのを嬉しいと捉えるかどうかはあなた次第です。
価格はFF・CVTで税込み1,411,300円~と、ちょっぴりスペーシアよりはお高めになります。
こちらも更なるおすすめポイントを解説している記事がありますので是非ご覧になって下さい。
関連記事:ホンダの軽自動車エヌボックス(nbox)のおすすめポイントを解説
まとめ
人気の車だからこそ、改めてご自分のライフスタイルに合っているかどうかを見極めて頂きたいです。
売れている車だから、みんなが乗っている車だからと言わずに、もし迷うことがあるのなら比較してみることをオススメいたします。
色々な機能が付いていると便利かもしれませんが、全てが必要とは限りませんよね。
その辺も含めてご家族などと話し合い、後悔のない1台を選ぶ際のお手伝いにこの記事が役立てば幸いです。
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それを自らの判断でスルーしてしまうなんて、とても勿体ないことだと思いますよね。今少しでも「ちょっと勿体ないかもしれない……」と思ったのであれば、それはあなたの素直な気持ちでしょう。
つまり、多くの方は「高い車やカッコイイ車に乗りたいけど、出来ることなら安く購入したい」と思っているんです。私だってそうですよ!
正確には「そうだった」が正しいですね。私は払わなくて済んだお金を使い、家族水入らずで楽しい旅行に行って来たというわけです。そしてこの方法は「知っているか知らないか」「やるかやらないか」の差でしかありません。
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今あるご自身の生活を何らかのアクシデントで失うことが無いよう、最低限の投資をしておくことはとても大切です。
様々な保険を比較検討した記事がありますのでリスクの少ない人生を送りたいという方はこちらをご覧下さい。
そして、車を手にしたらどうしても心配になってしまうのが事故ですよね。せっかくのマイカーを事故で台無しにしてしまっただけではなく、相手に大怪我を負わせてしまった時に、もしも保険に入っていないとしたら莫大な借金を負ってしまうことになります。
相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。