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人生において2番目に大きい買い物と言われているのが新車の購入。
「どういう流れで車を購入するか分からない・・・」
「車をどう選べば良いか分からない・・・」
初めて新車を購入される方は不安でいっぱいになりますよね。
知識がないまま勢いで車を購入してしまうと、後で後悔するなんてことも・・・。
でも大丈夫です!
この記事を読んで新車購入の一連の流れを知り、素敵なマイカーライフをはじめましょう!!
目次
新車購入の予算を決めるためには?
新車購入の際にまず考えていただきたいのが予算です。
予算を決めないことには何も始まりません。
無理のない予算をたてるために知っておきたい『維持費』
車には維持していくために必要な『維持費』というものがあります。初めての購入では、この維持費を計算に入れず予算を決め失敗してしまう方が多いようです。
これを考慮して無理のない予算編成を立てることが大切です。
では車の維持費について見ていきましょう。
1・ガソリン代
ガソリン代は車の燃費・毎月走る距離・変動するガソリンの値段によって変わるので人それぞれです。
2・駐車場代
これも借りる駐車場によって金額は様々です。近所の駐車場を管理している管理会社に問い合わせましょう。
3・自動車税
これは毎年国に納める税金です。自動車の排気量によって変わります。
- 軽自動車は10800円、
- 排気量1~1,5ℓ(フィット、シエンタ、ノートなど)は34500円
- 排気量1,5~2,0ℓ(アコード、アクセラ、ステップワゴンなど)は39500円
- 排気量2,0~2,5ℓ(アルファード、セレナ、ヴォクシーなど)は45000円
それぞれはこのような感じです。欲しい車の排気量はネットやカタログで調べることが出来きるので希望の車種があれば確認しておきましょう。
4・車検代
車検とはその車の性能が国の定める保安基準に適合しているかを調べるために行う自動車検査のことです。
新車購入後の1回目の車検は3年間、それ以降は2年ごとに車検を受けないといけません。
車検代の相場は正規ディーラーで受けた場合、軽自動車なら約6万~8万円で普通車なら約10万~11万円です。
車が故障していたり古くなってきて修理が必要な場合は上記の値段プラス修理代が必要になります。
これらがおおまかな車の維持費になります。購入する車種や車の使い方によって必要な費用や金額は変わってくるでしょう。
支払方法から予算を考えよう!
予算を考えるためにもう一つ重要なことは支払い方法をどうするかです。
車を購入する際の支払い方法は基本的に現金一括払い・頭金をいくらか入れて残りをローン・全額ローンの3種類があります。
ローンを利用した場合は購入時に支払う金額が少ないので、資金的には余裕が出来ます。
しかし、ローンには金利が発生するのでトータルで支払う金額は現金一括払いよりも多くなります。
ローンで購入する際にはあらかじめどこの銀行で申し込むかを決めておきましょう。インターネットで検索すればどこの銀行の金利が安いか検索することが出来ます。
販売店やディーラーでローン会社を紹介してもらえますが、金利が高い場合が多いので銀行でローンを組むことをオススメします!
ローン審査の申し込みには車の見積書が必要になりますので、お店に行った後に審査の申し込みといった流れになります。
私が新車を購入した際にすごく便利だった自動車ローンの返済シミュレーションです。ぜひ予算の決定に役立てて下さい!
関連サイト:自動車ローン返済シミュレーション
次は欲しい車を決めましょう!
予算が決まれば次は欲しい車を決めます!
欲しい車を選ぶ条件をまとめてみました。これを参考に車種を絞り込んでいきましょう。
- 定員
- 荷物を積める量
- 燃費
- メーカー
定員
車に乗れる人数は車種ごと決まっていて、定員を超える人数を車に乗せてしまうと法律違反になってしまいます。
「あまり人を乗せることはないから4人乗りのコンパクトカーで充分」
「友達をたくさん乗せて旅行に行きたいから6人以上乗れるミニバンが良い」
こんな風に車の使い方によって定員を決めましょう。
荷物を積める量
通勤で使うだけなら荷物も積まないのでコンパクトカー、たくさん人も乗せるし荷物もたくさん積みたいならミニバン、人はあまり乗せないけど荷物をたくさん積みたいならSUV、とこちらも車の使い方から決めていきましょう。
燃費
燃費とは一定の距離をどれだけのガソリンで走れるかを示す指標です。1リットルのガソリンで5キロ走る車と、15キロ走る車では前者が燃費の悪い車で、後者が燃費の良い車です。
車でよく遠出をするならガソリン代をおさえるために燃費の良い車を選びましょう。
ちなみにセダン型の車は燃費の悪い車が多いイメージです。しかし、中には燃費の良い車種もあります。サイトやカタログに燃費は記載されていますのでしっかりと確認してください。
メーカー
どのメーカーも素晴らしい車ばかりですが、メーカー毎に様々な特徴がありますので自分の好みに合ったメーカーを選択しましょう。
たくさんのメーカーがありますが、今回は日本の3大自動車メーカーのそれぞれの特徴を簡単にまとめてみました。
- トヨタ
日本での販売台数ナンバーワン。販売店も最も多く日本全国まんべんなくあるのでアフターケアは万全、ハイブリッド車の燃費が最強クラス、人気車種が多いので将来車を売るときに高値で売れる。 - 日産
トヨタに次いでナンバー2のメーカー。スポーツカーが優秀、電気自動車の分野では他社を1歩リードしている。 - ホンダ
日産と常にナンバー2を競い合うメーカー。エンジン性能の評価が他社より高い、軽自動車のN-BOXが新車販売台数1位を獲得。
欲しい車を選んでみよう!
では、具体例として今回はこの条件から車種を絞り込んでみます。
- 予算 300万円以内
- 定員 6人以上
- 荷物を積める量 たくさん積める方がいい
- 燃費 特に気にしない
- メーカー トヨタが良い
条件に当てはまる車種をメーカーの公式サイトから探してみましょう。
今回の条件に当てはまる車は2つありました。
トヨタ・ヴォクシー
トヨタ・ノア
引用元:トヨタ ノア|トヨタ公式サイト
求める条件をまとめることでおのずと車種が絞られてきます。
この条件に当てはめれば簡単に欲しい車種を絞り込めますよ。ぜひ参考にしてください。
いよいよディーラーへレッツゴー!
どこのディーラーに行くか決めましょう
欲しい車種が決まれば次はどこのディーラーに行くか決めましょう。
ディーラー販売店を決める際の基準を私なりにいくつかまとめてみました。
- 値段はあまり安くないが、アフターサービスの手厚い正規ディーラーにする
- 何かあった時に行きやすいように自宅の近くで探す
- 営業マンの対応が良いディーラーにする
- 知人から営業マンを紹介してもらえる場合は対応が良くなる可能性が高いので紹介してもらう
- 担当の営業マンの役職で値引き額が変わることはないので、担当営業マンが偉い人でないからといってお店を変えたりしない
といったところです。
ディーラーが決まったら、電話をして新車を購入したい旨を伝えて予約を取ってからお店に向かいましょう。
基本的には欲しい車の条件や値段などをありのまま相談すれば営業マンの方が親切丁寧に一緒に車を選んでくれるはずです。
ディーラーとの交渉で押さえておきたいポイント
ここでみなさんが一番気になると言っても過言ではない『値引き』に関してポイントをいくつかご紹介します!
1・ディーラーが車を売りたい時期に行く
ディーラーが車を売りたい時期は以下の通りです。
- 3月と9月の決算期近くセール
- 1月の新春初売りセール
- ディーラー毎のキャンペーン期間(公式サイト等でチェック)
上記の期間にディーラーに行くと大幅値引きの期待大です!
2・近々モデルチェンジ予定の車
モデルチェンジの予定が近い車があれば現行モデルの値引き額が大きい事もあるのでねらい目です!
3・在庫がある車
すでにメーカーに在庫がある車だと値引き額が大きくなることがあります!
上記の2と3に関しては営業マンから提案してくれる事もあります。本体価格の値引き額も時期や車種によって会社の方で決まっていることもあるようです。
間違った値引き交渉の仕方をしてしますと営業マンに「この人とは取引したくないなぁ」と思われてしまいほとんど値引きしてもらえないなんてことも……。
値引き交渉にはいくつかのポイントがあります。関連記事で交渉の方法や簡単なテクニックについて解説しているので「失敗しそうだな……」と不安に思う方はどうぞ。
最終的に車を決める際の確認ポイント
1・駐車場に車が入るか
意外と忘れがちなポイントです。私も契約直前まで確認を忘れていたことがあります。
高さ制限のある駐車場の方はそこもチェックしましょう。
2・納車時期
納車時期は在庫がある車種だと早いです。しかし通常は1ヶ月~1ヶ月半、人気車種だと数か月以上かかることもありますので要チェックです。
契約に必要な書類と手続き
車が決まって契約~納車となりますが、その間にやらないといけない手続きなどがあります。ここでもたついて納車が遅れてしまうなんてことのないように必要な書類や手続きについてチェックしていきましょう!
契約前に銀行にローンの審査の申し込み
車種やオプションが決まり車の値段が確定したら、契約をする前にローンの審査の申し込みに行きましょう。審査の申し込み時に必要な書類は以下の通りです。
- 車の見積書(暫定ではなく金額が確定しているもの)
- 運転免許証
- 源泉徴収票または確定申告書
- 口座の届け印
申し込みから1週間以内で審査結果が出ます。
ローンの審査が通ればディーラーで契約
ローンの審査が通ればいよいよ契約です!契約時に必要なものは以下の通りです。
- 実印&印鑑証明書
実印の印鑑登録をしていない方は市役所へ急ぎましょう!
印鑑証明書は印鑑登録をしていれば市役所やコンビニの証明書発行サービスですぐに発行出来ます。複数枚必要な場合があるのでディーラーに確認しましょう。
- 車庫証明書
警察署へ申請をして交付してもらいます。車庫証明書の発行はディーラーが代行してくれる場合もありますが手数料が1万円程かかるそうです。
ちなみに私がお世話になったディーラーは無料で代行してくれました。
- 下取り車の車検証、自動車税の納税証明書、自賠責保険証
下取り車がある場合は『下取り車の車検証』が必要です。自動車税の納付時期に下取りへ出す場合は納付してからでないと下取りに出せませんので注意しましょう。
納税から下取りまでの期間が短いと税金がいくらか戻ってきますので販売店に聞いてみてください。
忘れてはいけない保険の手続き
納車日が確定したら任意保険の契約または切り替えを必ず行いましょう。
これを忘れると万が一事故に遭った時に大変です!
新車なのでいたずらや当て逃げ対策に車両保険を付けることをオススメします。
ここまでのことが終了すれば、あとは納車を待つのみですね!
まとめ
いかがでしたか?最後にもう一度おおまかな流れをおさらいしてみましょう。
- 新車購入の予算決定・支払い方法選択&ローンを申し込む場合は銀行を決める
- 欲しい車・ディーラーを決める
- 車の値段が確定したらローン審査の申し込み
- ローン審査合格後、ディーラーと契約
- 納車までに車庫証明申請、任意保険の切り替え
この流れで確認していけば初めての方でも後悔の無い新車購入ができることでしょう。
新車購入への不安を解消できましたか?
それでは、素敵なマイカーライフをお過ごしください!
愛車購入時50万円以上もお得になる!
値引き交渉やその他のテクニックで、場合によっては数十万円もお得に購入する方法があるんです!
ここまで聞いて「いやいや、安く買おうなんてケチくさいこと思っていませんよ」なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。それは素晴らしい心の持ち主です。でも「テクニックを使った場合」と「テクニックを使わなかった場合」で50万円以上の差が出たとしたらどうですか?
そのお金を使って家族みんなで一生の思い出を残す旅行にお出掛けしたり、自分の趣味に使うことだって出来てしまいます。
それを自らの判断でスルーしてしまうなんて、とても勿体ないことだと思いますよね。今少しでも「ちょっと勿体ないかもしれない……」と思ったのであれば、それはあなたの素直な気持ちでしょう。
つまり、多くの方は「高い車やカッコイイ車に乗りたいけど、出来ることなら安く購入したい」と思っているんです。私だってそうですよ!
正確には「そうだった」が正しいですね。私は払わなくて済んだお金を使い、家族水入らずで楽しい旅行に行って来たというわけです。そしてこの方法は「知っているか知らないか」「やるかやらないか」の差でしかありません。
たったそれだけ。
本当に、たったそれだけのことなんですよ。→【無料】『あなたの愛車は,今いくら?』全国の買取店ネットワーク
新車・中古車の値引き交渉
新車を少しでも安い値段で手に入れるためのお得な情報はこちらの記事をご覧ください。購入までの流れや値引き交渉術について、私の経験を元に詳しくご紹介しています。
誰だって損をせずになるべく安い値段で新車を手に入れたいですからね。
→新車購入は交渉しないと損!値引き相場限界額にする方法&お得情報ご紹介
自分に合った自動車保険で節約
今あるご自身の生活を何らかのアクシデントで失うことが無いよう、最低限の投資をしておくことはとても大切です。
様々な保険を比較検討した記事がありますのでリスクの少ない人生を送りたいという方はこちらをご覧下さい。
そして、車を手にしたらどうしても心配になってしまうのが事故ですよね。せっかくのマイカーを事故で台無しにしてしまっただけではなく、相手に大怪我を負わせてしまった時に、もしも保険に入っていないとしたら莫大な借金を負ってしまうことになります。
相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。
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