「滋賀県の車の運転マナーって悪いらしい」を払拭せねばなるまいて

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2019年5月滋賀県において、車の交通事故に散歩をしていた保育園児が巻き込まれ、たくさんの命が奪われるという衝撃的なことが起こってしまいました。

まさか、こんなふうに全国に注目を浴びてしまうことになるとは….

なぜ、こんな痛ましい交通事故が起きたのかをあらためてじっくり考えなければならない時なのではないでしょうか。

 

物理的に、国や地方自治体の対策も必要かもしれませんが、一人一人の意識やマナーで変わることもあると思います。

少なくとも、関係のない人々を巻き込まなくてもいいことが増えるだけでも、人の命が守られるのではないと考られませんか?

車を乗る乗らないだけでなく今後の車との社会を考えていきたいと思います。

 

車と生活環境と切り離せない現実と

滋賀県は、車社会です。

公共交通機関の電車・バスはありますが、都会のように地下鉄はありません。バスも、一律定額ではなく距離に応じて、金額も増えます。運航本数も多いとは言えません。

駅近郊でお住まいではない方のほとんどが、なんらかの形で車を所持しています。

台数も、おそらく2台以上所持していることでしょう。

公共交通機関が身近にない中、車の運転・所持は滋賀県で生活するにあたり、切っても切り離せない生活必需品といえます。

強子さん
ふだんは自転車だけど、雨の日やスーパーのはしごに車は欠かせないわ。
弱男さん
僕は毎朝、車通勤だよ。会社は駅から離れているし、駐車場も完備してるしね。

(….通勤とはいえ、一人になりたい時もあるんだよ。)

 

常日頃の運転マナー

ただ、車の運転ができることとマナーを守って運転していることは違います。

残念ながら、教習所で学んだことが何年も守られていることはありません。

2018年度のJAF調べにおいて、信号機のない横断歩道の停止率が全国平均で8.6%でした。

これに対して、滋賀県の停止率はというと8.3%と全国平均を下回る結果だったのです。

 

横断歩道は歩行者優先をけっこう忘れていること多いのではないでしょうか。

そして、私自身が毎朝実感していることがあります。

朝の通勤時に駅近の信号のない横断歩道をすんなり渡ったことがないのです。必ずと言っていいほど、通勤ラッシュ時の車は止まりません。

待つ人が増えた時、ようやく車が止まってくれます。せっかちな運転手は、渡ってる途中でも発進してきます。

弱男さん
恥ずかしながら、歩行者優先の横断歩道に止まらずに警察に引き留められたことがあるんだよ。トホホ….
強子さん
あら、地味にこたえるわね。でも、残念。今月のお小遣いに変動はないわよ。
弱男さん
んな、御無体なッ!神様、仏様、奥様、私めにご慈悲を….

 

評判の悪い運転マナー

滋賀県は、京都・大阪のベッドタウンです。ですから、京都・大阪の人達もたくさん運転しています。

そして、関西の運転マナーの評判が悪いという声が多く、滋賀県もまたしかりです。

そもそもナーとはルールとは違い、罰則規定がありません。ですが、マナーを守ることにより、物事が気持ちよくまわります。ルールだけでなくマナーも重要だということを意識して運転をしないといけんません。

意識できてますか?
  • 道筋はしっかり把握できていますか?
  • 時間に余裕を持っていますか?
  • 前方だけではなく、周囲に気を配れていますか?

上記を守るだけで、きっと心の余裕に違いが出てくるはずですね。

当たり前のようなことを、みんなができればいいのですが一人でも自分勝手なことをしてしまうと、周囲が迷惑を被るだけでなく、最悪の事態も起こりうるかもしれません。

 

遺族の訴える“マナー”

今回の事故で、直進した運転手は「右折車が止まってるくれると思ってた」と言い、右折した運転手は「前をよく見ずに右折した」と供述しているそうです。

人に対して車は絶対的な強者です。無責任ドライバーのハンドル操作が取り返しのつかない事故を招きます。ルールを守れないのに、マナーなんて意識すらできていなかったのではないでしょうか。

 

「深い悲しみを受けています」大津事故、遺族が談話発表

引用元:朝日新聞

 

遺族の方たちの手紙にはドライバーに譲り合いの心を持ち運転して欲しいと同時に、報道機関に対して遺族の心情を察してほしい旨のコメントもありました。

マナーとは、何も運転だけのことだけではなく人々の日々の生活の営みから重要なことなんだと、改めて気付かされました。

 

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飛び出し坊や

今やグッズにもなっている『飛び出し坊や』御存知の方も多いのではないでしょうか。

圧倒的な設置数で発祥の地はここ滋賀県と言われており、一部の熱心なマニアがいっしゃることで全国的に人気になりました。

しかし、これの本来の目的は交通安全にかかわることだということを御存知でしょうか。

 

成長に追いつけない人々の生活

高度経済成長期に日本中がどんどん発展していく中、人々の暮らしも変わっていきます。

多くの人が車を所有することが増え、交通量も増え、交通事故は増えました。その中でも、子どもの飛び出し事故の対策は急務でした。

 

対策×具体化=飛び出す男の子!?

ついについにブログ更新(笑)! とび太くん40周年記念イベント開催いつの間にか迫る!

引用元:Mahorova

現・東近江市で、急増している子どもの飛び出し事故を防ぐために、さまざまな運動や活動を行うことになります。そんな中、活動を具現化する資材制作を看板製作業の久田工芸さんが請け負うことになりました。

代表者の久田泰平さんは、男の子が飛び出す様子を表現した看板を制作します。

『飛び出し人形=飛び出し坊や』の誕生です。

 

効果は不透明

滋賀県警交通企画課による、平成6年以降の県内の交通事故件数の推移で、「飛び出し坊や」の普及による子どもの交通事故減少の効果は証明されていません。しかし、平成6年から現在にいたるまでの交通事故全体の件数は、あまり変動がない状態が続いているとのこと。

ただし、交通事故による滋賀県内の死亡事故件数は、史上最多だった昭和44年の255人に比べ平成21年では65人と大幅に減少しています。

もちろん県内の道路事情の改善・変化、ドライバーの運転技術の向上、子どもたちへの交通安全の指導による成果のあわられと言えます。近年は子どもたちが外で遊ばなくなったり、少子高齢化の影響も含まれていると考えられます。

 

とけこむ風景

滋賀県内で飛び出し坊やの風景は、当たり前のように溶け込んでいると言っても過言ではありません。しかし、それは滋賀県を象徴する飾りではありません。ましてやグッズになる人気キャラクターでもありません。

車を運転するドライバーには滋賀県に飛び出し坊やが多いと思うだけではなく、「いつ看板のように、子どもが飛び出すかもしれない」と頭の片隅に置きながら、ハンドルを持たないといけないという注意です。

弱男さん
とび太くんて、″坊や”なのに実は40越えのオッサンらしいよ。
強子さん
なるほど、サザエさん方式には当てはまらないのね。

 

人気の陰に危険あり

ロードバイク人気が高まるニッポン。滋賀県もその人気にあやかり『ビワイチ』と銘打って、県も大々的に推し進めている一方で、整備が追いついていない現状があります。

ビワイチ

『ビワイチ』とは自転車でびわ湖沿いの湖周道路を一周することを言います。日本一のびわ湖沿いを走り、肌で風を感じ、雄大な自然を楽しめることで人気です。そして、自転車は車両扱いになるので歩道を走るのではなく、車道を走らないといけません。

公式サイト:びわ湖1周

そもそも、この湖周道路はロードバイクも走るように作られた道ではないため、車+自転車が並走すると車幅が足りません。また、速度も違いお互いが危険にさらされています。

「ビワイチ」を安全に楽しんで 滋賀県が湖岸道路拡幅へ

引用元:産経 WEST

今、湖周道路のあちこちで整備工事が行われています。

もちろん、道幅だけでなくお互いがマナーを守り、安心安全なドライブとビワイチを楽しんでほしいと思います。

弱男さん
ロードバイクでびわ湖一周ってのも、なかなか乙だよな。
強子さん
ロードバイク代・お小遣い天引き、ッと。

その前に、お腹周りをスッキリしないと、跨げないんじゃないかしら?

弱男さん
確かに、お腹のお肉をスッキリしたいけど!

これ以上、お小遣いはスッキリさせないで下さい!!

 

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まとめ

今の自動車って自動運転システムができてきたりと進化してますよね。人の技術の進歩はすごいなと感心します。しかし、技術だけで交通事故はなくなるのでしょうか?

やはり、ドライバーの技術もさることながら意識というものが大事だと思います。

「ハンドルを握って車にいれば安全」ではなく、車という乗り物は危険なものなのだと。だから、教習所に通い免許を取得するものなのだと。

そして、他人に対しても思いやりも持たなければならいと。それは同乗者だけなく、他のドライバーや歩行者の方々に対しても。あおり運転なんてもってのほかですよね。

車の進化に伴って、ドライバーの意識も変わっていかないと、どんないい車を乗ったとしても、起こりうる交通事故はいつまでたっても減らないままでしょう。

思いやりを持ってハンドルを握りましょう。

ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。

 

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