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ゴールデンウィーク・お盆・年末年始などの連休は遠出をすることが多くなりますよね。
「公共交通機関を使うより愛車で楽しくドライブしながら行きたい！」
という方もたくさんいらっしゃるでしょう。
ただ、そんな楽しいドライブもトラブルが起これば台無しになってしまいます。
もし車の故障が原因で大きな事故を起こしてしまったら・・・せっかくの旅行が悲しい思い出になってしまうなんて嫌ですよね。
今回は安全に楽しく旅行へ出かけるため、出発前の準備や注意したいポイントをいくつかご紹介していきます。
楽しいドライブのためにしっかり確認していきましょうね！
目次
出発前の準備は何をする？
タイヤのチェックをしよう
出発前には必ずタイヤの減りや空気圧等をチェックしましょう。
タイヤに釘などが刺さってないか見ておくことが大事です。
釘が刺さっていてもすぐにはパンクせず空気が徐々に抜けていったりするので、最悪の事態になるまで気づかないこともあります。
私は釘が刺さったまま走ってバーストしたという危ない思いをしたことがありますので、皆さんも注意してくださいね。
オイル系のチェックをしよう
出発前にはエンジンオイルやラジエーターなども一通り確認しましょう。
普段から確認する習慣がないと疎かにしがちですよね？
「普段使いでは問題がなかったのに、遠出をしたら故障してしまった！」
なんてことはよくある話ですので、気を付けましょうね。
ガソリンのチェックをしよう
もう1つこれは非常に大事な事だと思っていますが、出発前に必ずガソリンのチェックをしましょう。
「途中で入れればいいや！」
なんて思う方も多いでしょうが、場所によっては連休や祝日だとガソリンスタンドが閉まってる場合もあるので注意が必要です。
ちなみに私は以前、旅先でガソリンスタンドが見つからずガス欠寸前になりかけた苦い思い出があります。
目的地に着くまでガソリンが持つのかどうか……緊張しながらの運転は本当に怖いので、出発前には必ずガソリンを満タンにしておくと良いでしょう。
車に詳しくない人はどうしたらいい？
車に詳しくないとなかなか自分でチェックするのは難しいですよね。
そんな時は車を購入した販売店や近所の車屋さんに診てもらいましう。
今ではガソリンスタンドでもお願い出来るお店が多いので、探してみるのも良いでしょう。
自分でチェックすることが出来ないからと言ってチェックを疎かにしてはいけません。
トラブルが起きないために出発前にしっかりと準備をしておきましょうね。
いざ出発！だけどその前に・・・
時間に余裕をもって行動しよう
時間には余裕を持って出発しましょう。
「そんなの当たり前だよ！」と思われるかもしれませんが、自然渋滞や事故渋滞など時間の予想がつかなくなる事もあるものです。
そんな時、時間に余裕があれば焦らずイライラせずドライブできますよね。
時間に余裕が無いと心にも余裕がなくなり、焦って運転して事故を起こしてしまったなんて事も考えられます。
そんなことになったら、せっかくのドライブが台無しになり悪い思い出になってしまいますね。
ルートの確認も大事
目的地までのルートはネットなどでしっかりと確認しておきましょう。
自分がこれからどんな道を走るのか、確認して頭に入れておくだけでも気持ちに余裕ができます。
さらにルートの確認と合わせてこんなことも確認しておくといいですよ。
- 途中で休憩できるスポットがあるかどうか
- ガソリンスタンドがあるかどうか
- 普段の渋滞の様子や道路状況
休憩はどれくらい必要？
目的地に早く着きたい気持ちはわかりますが、休息を取ることも非常に大事です。
自分では気づかぬ内に疲労が溜まって注意力が落ちてることもあり、とても危険なんですよ。
そう言われると「どのくらい休憩すればいいのかな？」と、疑問になりますよね。
一般的には下道だと４時間のうち３０分休憩、高速道路だと２時間に１０分の休憩を取ると良いとされています。
高速道路ではアクセルワークやハンドル操作が一定になるため、下道より運動量が少なく疲れが溜まりやすいようですね。
また、あくびや眠気を少しでも感じたらすぐに次のパーキングエリアやサービスエリアに入りましょう。
１０～１５分仮眠を取って寝起きにストレッチするだけで、気分がリフレッシュできてすっきりしますよ。
トラブルが起きた時の対処法は？
思わぬトラブルの対処法
- パンク
- バッテリー上がり
- 事故
- ガス欠
すぐに思い浮かんだものだけでもこれだけあります。
こういったアクシデントは対処法がわからないとパニックに陥りやすいですよね。
今時の車は壊れにくいとは言われていても、こういったトラブルも100%起こらないとは言い切れません。
そんな時の対処法としては、ロードサービスに入っておくと良いでしょう。
有名なところだとJAFや自動車保険がロードサービスを行ってくれます。
さらにはカード会社でもロードサービスが付いているところもありますので自分に合ったところを見つけるのも良いかもしれませんね。
あおり運転の対処法
最近テレビやネットニュースなどでよく話題になっているあおり運転。
あおり運転は危険でとても怖いですよね。
自分が安全運転をしてても巻き込まれる事は十分に考えられます。
ですのであおり運転の対処法としてはドライブレコーダーをつけることをオススメします。
映像があれば言い逃れできないですし大きな証拠になりますからね。
最近では1万円程度で高性能なモデルもあり、中には5000円を切るモデルもありますので非常に手に入りやすくなっておりますよ。
車に積んでおいたほうがいいおすすめグッズは何？
三角停止板
この停止板の先に「障害物があるため注意」を知らせる物です。
高速道路上などで万が一車が止まってしまった場合、後続車に突っ込まれてしまうなんて大惨事があるかもしれませんよね。
そんな時は車の後方にこの停止板を置いて後続車に注意を促しましょう。
ちなみに高速道路で故障した際には三角板を置かなければいけないと法律で決まっているそうです。
ブースターケーブル
これはあまり聞きなれないかもしれませんが、バッテリーが上がりの際に使うものです。
他の車と自分の車のバッテリーを繋げばすぐにエンジンの再始動ができます。
ロードサービスを呼ぶよりも格段に早く済むので大変便利な物です。
繋ぎ方も難しく無いのでスマホ片手に調べながら1人でも出来るでしょう。
万が一に備えて手順を覚えておくとよいでしょう。
発煙筒
これはどの車にも標準で搭載されてますよね。後続車にトラブルをアピールする際には非常に良いアイテムです。
使い方もとても簡単なので、１度確認しておくのも良いでしょう。
ただこれは使用期限があるので、注意が必要です。車に積んでいても期限切れで使えなくなってるということも十分にありえます。
緊急事態に使えるように期限が切れていないかしっかり確認しておきましょうね。
まとめ
出発前の準備からドライブの際の注意点まで、一通りお話してきましたがいかがでしたでしょうか？
出発前に準備するポイントは多くないので忘れずに確認しましょうね。車の知識がなくても出発前の確認は必ずしておくことが大事ですよ。
事前に備えておけば何か起きたとしても動じないで行動できますよね。
「備えあれば憂いなし」と昔からのことわざがありますが、まさにその通りでしょう。
お出かけを楽しむためには、時間にも心にも余裕を持ったドライブを心掛けたいですね。
気を引き締めて安全運転で快適な旅行を楽しんでくださいね。
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