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家族でも一人でも、お出かけするためにあると便利な「自動車」。一家に１台あるだけで、日々の生活が潤いますよね。現在の日本では一世帯あたり、約1台と言われています。そのため日本と自動車は、結びつきが強い関係と言えるでしょう。
また、最近では軽自動車も形態にバリエーションが増えてきており、多様化されている印象があります。その為、自動車を購入する際に乗用車ではなく軽自動車を購入される方も多くなっており、年々増加傾向なのです。
様々な車種が増えると、選ぶことにもとても苦労されると思います。「なんとなくこれがいい」という気持ちで車の購入をすると、その後の維持費や安全性など、様々な後悔が訪れる可能性があります。・・・それだけは避けたいですよね。
そんな中でも、ホンダから販売されている「N-BOX」は軽自動車でもダントツの人気車種で、国内販売台数が3年連続１位と驚異的な数字です。いったいその魅力はどのようなものなのでしょうか？
こちらの記事では、N-BOXの安全性能に重点を置き、その魅力について調査していきます！
目次
N-BOXの魅力は安全性能にあり！？
ホンダでは、N-BOXの全てのタイプに対して「Honda SENSING」を標準装備しています。
事故に遭わない社会の実現を目指して。先進の安全運転支援システムHonda SENSINGを搭載。多彩な機能で、より快適で安心なドライブをサポートします。
引用元：Honda公式サイト
近年では、どこの車メーカーも安全性能には十分に配慮して作られていると思われますが、N-BOXはレーダーとカメラ双方で危険を察知する機能や、衝突軽減ブレーキの性能の向上などが注目されています。
2019年には、自動車の予防安全性能評価において、軽自動車では初の最高ランクを獲得したのです。まさに、令和の怪物ですね・・・。
関連記事：ホンダの軽自動車エヌボックス(nbox)のおすすめポイントを解説
すい星のごとく現れたN-BOX
ホンダでN-BOXが誕生したのは、2011年になります。
N-BOX発売までの軽自動車の概念としては「コンパクトであること」でした。
新しく軽自動車を開発するにあたり、自動車製造業界内で「ホンダは軽自動車のラインナップが他の車メーカーよりも手薄ではないか」と、指摘があったそうです。
そこで、ホンダは立ち上がりました。今までにない軽自動車を作るために開発を進め、軽自動車規格のミニバンとも言える「軽スーパーハイトワゴン」のN-BOXを誕生させました。
N-BOXは発売直後から多くの賞を受賞し、軽自動車部門の新車販売台数では2014年を除いて首位を獲得！
また、ホンダの自動車史上最速となる累計販売台数100万台を達成するという大ヒットを記録しています。
自動車だけではないホンダ
皆さんは、ホンダという会社が自動車の製造・販売以外にも取り組んでいる事業があるという事をご存じでしょうか。
私も、自動車以外に何をしているかと聞かれたらあまりピンと来なかったのですが・・・。
ホンダは「本田技研工業株式会社」という正式名称で、自動車の他にも二輪車（バイク）、船外機、航空エンジンなども手掛けている大きな会社なのです。
多岐にわたって活躍している会社ですので、自動車の細部の性能にもこだわりが強いのでしょう。
【Honda 船外機】
引用元：ホンダマリン公式サイト
また、ホンダの公式サイトでは「Hondaと愉しむ」と称して様々な取り組みを、サイト内に掲載しています。
ペットとのお出かけ情報や、キャンプ情報などホンダの商品と一緒に取り上げています。目の付け所が素晴らしいと思うため、是非チェックしてみてください。
軽自動車は進化してゆく
一世代前の軽自動車と言えば、馬力がない、運転すると横風に煽られる、そもそも室内空間が狭いので快適ではない、・・・などお出掛けするには不向きな印象がありませんか。
ですが、現在の軽自動車はそんなことはありませんよ！
「軽自動車＝安くて狭い」の印象では、もう語ることが出来なくなっています。
バブル崩壊となり、不景気時代に伴って、軽自動車の需要がどんどん高まりました。
どこの自動車メーカーも、ライバルに差をつけるように機能の向上に努めていきます。そのようにして、今までの経済面重視だった軽自動車がさらなる性能の進化を遂げたのです。
こうして、軽自動車は国内の自動車保有台数の3～4割を占めるまでになりました。
またこの数は年々増加傾向にあり、軽自動車はますます日本国民に親しまれていくでしょう。
関連記事：乗り換えるならホンダの軽自動車がオススメ!その理由とは?
N-BOXとはどんな車？
先ほどお伝えした通り、N-BOXはホンダから発売している軽スーパーハイトワゴンです。
見た目もとてもおしゃれで可愛らしいフォルムですよね。
引用元：Honda公式サイト
軽スーパーハイトワゴンにはこんないい点があります。
- 天井が高く、室内が広く感じる
- 荷物を沢山積むことが出来る
- 視界が広い
スーパーハイトワゴンは高さが1.7ｍを超えます！
この広々とした室内空間が、今ではファミリー層から受け、支持をされているそうです。あまり関心がない方だと、N-BOXは大きさ・高さがあるので乗用車に見えるのではないでしょうか。
価格は、軽自動車の中では少し高めですが、車体価格150～180万円で購入することが出来ます。
実用性もあり人気車種なので、この値段は納得の値段だと感じますね。
また個人的に注目したのが、福祉車両があることです！
つまり、車いす仕様車のことを指します。後部がスロープになっており、車いすがスムーズに入ることが出来るのです。
この、バリアフリーの観点から車の開発を行う事こそが、様々なものを手掛けているホンダならではと感じます。
引用元：Honda公式サイト
N-BOXの安全性能を調査
では、N-BOXの人気の一つと言われている、安全性能について解説していきたいと思います。そもそもHonda SENSINGとは、具体的にどのようなシステムなのでしょうか。
N-BOXの安全性能は、大きく2つに分かれます。
- 予防安全性能（HondaSENSING）
- 衝突安全性能
予防安全性能（Honda SENSING）
N-BOXでは、レーダーとカメラという2種類の高精度な検知機能を使い、安全・快適な運転をサポートします。
この検知機能によって様々な予防安全効果を発揮するのです。これがHonda SENSINGですね！
引用元：Honda公式サイト
このように前面・後面にそれぞれ2か所の検知機能を設置しているため、横断中の歩行者や、夜間の見えづらい歩行者にも対応しています。
これが、運転者の安心に繋がるのですね。
他にも、前方の車両との衝突を回避することができる「衝突軽減ブレーキ」、不注意による急発進を防止する「誤発進抑制機能」などがあります。
具体的な警告方法としては、警告音やモニター表示、ハンドルの振動などでお知らせしてくれます。
様々な五感を刺激することで、ハッと気づくことでしょう。
衝突安全性能
N-BOXは衝突安全性能評価で、最高ランクを獲得しているほどの実力です。どのような、性能を評価されているのでしょうか。
引用元：Honda公式サイト
ホンダは、自動車作りにあたって「すべての基本は強い骨格から」と言っています。
それがこの独自の安全技術「G-CON」です。
軽量にも関わらず、高強度な素材を各所に配置しているので、衝突時の安全を保障してくれるのです。
またこの構造は、相手車両へ与えるダメージも軽減してくれる性能も、併せ持っているところも魅力的ではないでしょうか。
その他にも、センサーの感知によって運転席と助手席だけではなく、前席・後席の側面エアバッグシステムも設けています。
これによって、側面からの衝突に対しての保護性能も強化されているのです。
小さなお子さんがいる方のために、チャイルドシート装着時の専用金具が付属しています。
これにより、衝突時のチャイルドシートが前方へ投げ出されるのを効果的に抑制してくれるという性能も兼ねているのです！
まとめ
N-BOXの魅力を、安全性能を重視しまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。私は、現在軽自動車を10年以上愛用していますが、N-BOXのすばらしさを見ると、車の買い替えも考えてしまいそうです・・・。
日本の高齢社会に伴い、高齢者のドライバーも増えているのが現状です。また、ご高齢の歩行者も沢山見かけるでしょう。その為にどこの自動車メーカーも、特に安全性能を配慮して自動車を製造・販売するようになっていると感じます。
自動車業界も競争社会です。
様々な車種が増えている中、N-BOXは人気No.１を誇っているため、その魅力も沢山伺えます！
皆さんも、ぜひこのN-BOXの虜になりませんか？
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