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最近の軽自動車の進化には目を見張るものがあります!
走りや小回りの良さも昔の軽自動車と比べると全く違うものがあり、技術の進歩にただ脱帽です。
軽自動車という限られた規格の中で室内空間の広さや収納の広さ等、各社どのように工夫されているか気になりますね。
たかが軽自動車、されど軽自動車、各社の努力は涙ぐましいものがあります。
「旅行先でつい買いすぎてしまった……」「車中泊してみたいな!」などなど、所有してみると色々したくなるものです。
さらには、「ここが足りないなー」「ここにあれば便利なのにな……」と目に付いたりするのがマイカーであり、相棒なのではないでしょうか?
今回は3社の人気軽自動車の室内空間の広さや収納の広さなどを、私なりに調べましたのでご紹介させていただきます!
目次
最近の軽自動車って広いの?広くないの?
私が子供の頃、家でアトレークルーズ(1990年製)を所有しており、車内は当時の私でさえ少々狭く思うほどの広さ。
そんな当時の感覚で友人所有のN-BOXを大人になった私が見させてもらったところ、まさかこんなに変化しているとは思わず驚きました。
まず後部座席に座って一番に思ったのが、成人男性が座っても窮屈を感じない程良いサイズとなっていることです。
座席の素材や収納関係など実にたくさんの細かい工夫が盛り込まれている一台と断言できるものでしたね。
これにより軽自動車の広さに興味を持ち、私は休日を利用してホンダ・ダイハツ・スズキのディーラーに潜入調査をしてきました。
実際に、各社の人気車種に座ったり見たり営業マンの人から説明を受け、新しい発見が盛りだくさん。
簡単ではありますが、まずは人気車種の広さを数値にしてみたのでご覧になって下さい。
数値上で見ますと、長さではN-BOXに軍配があがり、高さではスペーシアに軍配があがりました。
数値だけでは各車の魅力は語れないと思うので、私の体験談を交えながら広さを比較していきますね。
N-BOXに座った時の感覚は繰り返しになりますが、約30年前のアトレークルーズとは比べ物にならない程でした。
さらに、現在の軽自動車は進化しており収納能力やデザインそして安全性と、本当に素晴らしいとしか言いようがない作りになっているんです。
では、さらに詳しく3社の人気車種の広さを比較し確認していきましょう。
室内長No1!N-BOXをディーラーにて潜入調査!
引用元:ホンダ公式サイト
- 全体的な広さのバランスが一番良い
- 助手席スーパースライドシートの存在
潜入調査の第一段は我が家の近くにあったHondaのディーラー!
さっそくN-BOXが目立つとこに展示されており、人気の高さが分かります。
見た目からしてもカッコよかったのでジロジロ見ていると、Honda営業マンの方が現れ詳しいお話を聞くことができました。
そこでわかったN-BOXの広さについて、そして人気の理由をお伝えしていきます。
N-BOXにはいくつか種類がある?!
最初に営業マンの方からN-BOXには、N-BOXとN-BOXカスタムの2つがあると説明を頂きました。
2つを比較すると値段はカスタムの方が高く、外観も異なるものです。
さらに、カスタムはカラーバリーエーションが多く、内装には本革ステアリングや専用シートデザインが採用されていたりする等、若干お高い分お得感があります。
営業マンに説明を受けながらN-BOXを内見すると、買う気が無くても何故か本当に欲しくなるのが人間というものですね。
見た目も重要ですが、ここは広さなどの内面が気になるポイント。ここから詳しくご説明していきましょう。
N-BOXの室内は本当に広いのか調査
まずは座った印象ですが、男性2人が同時に座っても両者の膝の間には握りこぶし1つ分のスペースが確実に確保されることは間違いないありません。
足を完全に伸ばすことはできませんでしたが、ゆとりのある足元空間がありました。
荷室に関しては幅が丁度リアタイヤの真上にありまして、左右の幅が約90cmで奥行きは約50cmです。
リアシートを動かさないと広いとは言えません。
しかし、リアシートは簡単に動かせるので一番前まで動かせば奥行きは約1m程度確保できますよ。
これなら家族で旅行に出かける際の荷物を置くスペースとしては十分でしょう。
運転席まわりは広いの?どうなの?
助手席を570mmスライドさせることが可能なので、助手席側から歩道へ降車することができます。
なかなかの広さですよね。
これだけの広さでしたら助手席の足元に箱入りペットボトルなども楽々置くことができるスペースができます。
一般的な500mlの紙パック飲料が置けるドリンクホルダーが純正装備され、ステアリングの前にティッシュボックスなどが収納できる大きめなスペースがあり思っていた以上に小物入れが充実しておりました。
日々の使いやすさと運転のしやすさが合わさったことで、たくさんの人の心を掴み人気車種になったのでしょう。
N-WGNも見てまいりました!
引用元:HONDA公式サイト
- 可愛らしい外見と便利な広さを兼ね備えている
- 他のライバル達と同じ室内幅を持っている
- トランク下部にアンダーボックスを装備
N-WGNはN-BOXほど詳しい説明が聞けなかったのが非常に残念です。
しかし、見た目が可愛らしかったので内見してみることにしました。
N-BOXと広さを比べてみた結果を伝えていきますね。
外見は可愛らしいけど広さはどうなの?
後部座席に座った印象は、幅の狭さを感じない作りとなっておりました。
天井の高さについては圧迫感を感じませんでしたが、解放感はN-BOXに軍配が上がりました。
後部座席は約200mmスライドさせることが可能。
しかし、この広さではさすがに足を組むことは出来ませんでした。
でも、広々とした足元空間を作ることができ、男性二人が後部座席に座っても肩など触れることのないゆとりある空間です。
次に荷室は後部座席を運転席側までスライドさせると約1m程度のスペースを確保できます。
これはN-BOXと同じスライド量で、倒すことにより多くの荷物を積載可能です。
その上トランクの下部にはアンダーボックスも装備されているため、ベビーカーなども縦に積むことも可能で多くの荷物を収納することができるでしょう。
運転席まわりの広さってどうかな?
私の印象として全体的にスッキリしたインパネだと感じました。
ドリンクホルダー付きドアポケットや助手席前に深さのあるグローブボックスなど、細かいところに収納できる場所があり雑誌などを運転席に収納できるのがいいところですね。
アンダーボックスがN-BOXとは違う方向で便利さを出していましたよ!
2019年度軽自動車売り上げ第2位!ダイハツ・タント
引用元:ダイハツ公式サイト
- 乗り降りする際の広さを一番持っている
- 助手席側開口幅1.490mmの実力
- 一番運転席側シートをスライドできる
- 助手席を約30°ターンすることができる
タントの広さを調査すべくディーラーへ。
主力商品なので目立つところに展示されており、人気の高さが伝わってきました!
営業マンに詳しい説明を頂けたので、特徴や広さと人気理由を発表します。
後部座席は広いの?収納関係ってどうなってるの?
後部座席に座ろうとする前に驚きました!
ミラクルオープンドアによってN-BOXやスペーシアより大きな開口幅を持っており、助手席とスライドドアの両方を開ければ大きな荷物を持ったまま車内に入れます。
この特徴を説明すると前後のドアに柱を内蔵したタント独自の作りになっているとのこと。
この助手席側開口幅1.490mmは低学年の小学生が両手を広げてもまだ空間に余裕があるものとなっております。
座った印象は思っていたとおり広く、男性2人が同時に座っても肩など体が触れることは余程の大きな人でない限りないでしょう。
助手席をフルフラットにすればカーペットなどの長い荷物をのせられ、リアシートの背もたれを倒せば自転車を積むことが可能でした!
運転席まわりは広いのかな?使い心地は?
タントは運転席のスライド量がなんと540mmあり、助手席シートを一番前へそして運転席シートを一番後ろまでスライドさせると車内で歩けるほどの広さがあります。
車内で歩けるスライド量を持っているのはタントが持つ大きな特徴の一つですね。
最後にもう一つの大きな特徴なのが助手席を車外方向へ約30°ターンさせることができること。
助手席の人は乗り降りが非常にしやすい上にキャンプ等へ行った際など車内で座りながら会話が出来るメリットがあります。
2019年度新車売り上げ第5位!ダイハツ ムーヴ
引用元:ダイハツ公式サイト
- 最大240mmリアシートを後方にスライドできる
- トランクルーム下部に大容量アンダーボックスが装備されている
アトレークルーズの次に我が家にやってきたムーヴ(1998年製)の後部座席は、子どもと言えど3人が同時に座るとちょっと狭いと感じていました。
現在の軽自動車の進化は素晴らしいです!当時の思い出を胸に広さを検証します。
後部座席は広いの?収納関係は?
後部座席のリアシートを最大240mmまで下げることが可能。
これにより、成長した私と前席の間には幼い頃感じていた狭さが覆ってしまうほどの足元空間を確保することが出来ました。
このスライド量はライバルN-WGNに勝っている点です!
トランクルームの荷室の床下に大容量アンダーボックスがあります。
高さのある荷物を積むのに全く問題のない構造となっており、後席両側を前倒しにすればスーツケースが2つほどであれば楽々収納可能なスペースとなっておりました。
運転席付近の広さや収納能力ってどうなの?
最近の自動車は運転席の足元にサイドブレーキがあるので余計な干渉がありません。
ムーヴ自体に高さがあるため程よい視界にまとまっており、助手席には大型シートアンダートレイが装備されていることが他車にはない特徴でした。
インパネのデザインの良さからどこまでも遠くに行ってみたくなる作りとなっておりました。
時代の進化というのはすごいものです。
2019年軽自動車売り上げ第3位!スズキ スペーシア
引用元:スズキ公式サイト
- 他ライバルより10mm高い1.410室内空間
- 後方スライドドアにボタンあり
- 収納の多さにより広さを演出した作り
ディーラー巡りの最後はスズキとなりました。早速スペーシアが店頭に置かれております。
広さを調査すべくディーラーの中へ入ると、営業マンの方から詳しいお話を聞くことができました。
車両の説明と特徴を詳しく説明していただいたのでお伝えします。
広いの?広くないの?収納能力や特徴が知りたい
ワンアクションパワースライドの搭載により、後部ドアに付いているボタンを押すだけで開けることが可能です。
これはN-BOXやタントにはないシステムですね。
肝心の広さですが後部座席に座った一番の印象として、天井の両サイドがドアに対して垂直に作られていることによって1.410mmの高さを出しておりました。
僅かな差ですが解放感は十分確保されています。
リアシートを最大まで下げると、私は少し足を伸ばすことができました。そして、助手席を倒すことでフルフラットになり横になれます。
また各シートアレンジが簡単に可能。
左右別々にスライドし折りたためばサーフボードやスノーボードを積んだり、さらには自転車も積むことができます。
小さな荷物も大きな荷物も積める収納力の高さを持っておりました。
運転席まわりって広いの?それとも狭いの?
結論から言いますと、運転席まわりも広いです。
スペーシア限定装備で助手席シート下にはアンダーボックスがあるため、大きな荷物を積んだ場合の小物入れとして利用できます。
ダッシュボードにも収納場所がふんだんに盛り込まれております、収納場所を充実させることによって大きな居住空間につながってるとか感じました。
また後部座席に空調が届くよう設計されているので、長旅の際や車中泊の時などより快適に過ごせます。
SUV軽自動車人気ランキング1位!スズキ ハスラー
引用元:スズキ公式サイト
- カタログスペックでの高さ一番低いが実際乗ると圧迫感は感じない
- 室内長第2位の実力
- 簡単操作でフルフラットに出来る
SUV車とは「スポーツ・ユーティリティー・ビーグル」の略。
SUV車に分類させているハスラーは、ボディの形がエンジンルームとは別で乗車空間と荷物空間が一緒になった2ボックスタイプで最低地上高(車高、車の高さ)が高い車です!
特徴として車高が高いので凹凸の激しい路面や雪道、悪路なども走りやすいことが挙げられます。
アウトドアに特化しているハスラーの広さをさっそく検証していきましょう。
初めに後部座席から確認していきます。
室内高が検証した車の中で一番低い数値(1.270mm)となっているので圧迫感があるなどの印象を受けがちです。
しかし、全くそんなことはなくこのSUVにあっている高さでした。
広さに関して言えば、室内長2位の実力である2.215mmが発揮させており、私が広々と座れるのもちろんですが、最大の特徴は荷室からワンタッチでフルフラットにできることですね!
普段の買い物をした荷物が楽々入るのは言うこともなく、さらにサーフィンのボードやキャンプの道具まで積める高い収納スペースをハスラーは持っております。
運転席の周りにも様々な小物が収納できるスペースが多くあることによって、居住空間に広さを持っていくことができる、そんな工夫が施されている一台でした。
まとめ
今回、6台の軽自動車の広さを検証したポイントをまとめていきます。
- 全体的なバランスではN-BOX
- 乗り降りをするための広さを重視したのがタント
- 車内の収納を重視しているのがスペーシア
各社の努力と工夫がふんだんに盛り込まれているこの3車種が特に人気な理由がよくわかります。
人気車種だけあってグレードにもよるのですが軽自動車にしては、若干値段が高いかなと感じました。
しかし、せっかくのマイカーでありこれから長く付き合っていく相棒。
お気に入りの1台を手に入れて楽しい思い出を相棒と共に沢山作って行きたいですね!
愛車購入時50万円以上もお得になる!
値引き交渉やその他のテクニックで、場合によっては数十万円もお得に購入する方法があるんです!
ここまで聞いて「いやいや、安く買おうなんてケチくさいこと思っていませんよ」なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。それは素晴らしい心の持ち主です。でも「テクニックを使った場合」と「テクニックを使わなかった場合」で50万円以上の差が出たとしたらどうですか?
そのお金を使って家族みんなで一生の思い出を残す旅行にお出掛けしたり、自分の趣味に使うことだって出来てしまいます。
それを自らの判断でスルーしてしまうなんて、とても勿体ないことだと思いますよね。今少しでも「ちょっと勿体ないかもしれない……」と思ったのであれば、それはあなたの素直な気持ちでしょう。
つまり、多くの方は「高い車やカッコイイ車に乗りたいけど、出来ることなら安く購入したい」と思っているんです。私だってそうですよ!
正確には「そうだった」が正しいですね。私は払わなくて済んだお金を使い、家族水入らずで楽しい旅行に行って来たというわけです。そしてこの方法は「知っているか知らないか」「やるかやらないか」の差でしかありません。
たったそれだけ。
本当に、たったそれだけのことなんですよ。→【無料】『あなたの愛車は,今いくら?』全国の買取店ネットワーク
新車・中古車の値引き交渉
新車を少しでも安い値段で手に入れるためのお得な情報はこちらの記事をご覧ください。購入までの流れや値引き交渉術について、私の経験を元に詳しくご紹介しています。
誰だって損をせずになるべく安い値段で新車を手に入れたいですからね。
→新車購入は交渉しないと損!値引き相場限界額にする方法&お得情報ご紹介
自分に合った自動車保険で節約
今あるご自身の生活を何らかのアクシデントで失うことが無いよう、最低限の投資をしておくことはとても大切です。
様々な保険を比較検討した記事がありますのでリスクの少ない人生を送りたいという方はこちらをご覧下さい。
そして、車を手にしたらどうしても心配になってしまうのが事故ですよね。せっかくのマイカーを事故で台無しにしてしまっただけではなく、相手に大怪我を負わせてしまった時に、もしも保険に入っていないとしたら莫大な借金を負ってしまうことになります。
相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。