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皆さんも高速道路などで渋滞に巻き込まれたことがあるでしょう。
「渋滞で車の流れが止まった! 思わずブレーキを踏んだけど、後続車両が猛スピードで近づいてくる!」
考えたくもないシチュエーションです。
渋滞に巻き込まれた時にもし渋滞時にふさわしくない運転をしていたら、事故の可能性は通常時の何倍も高まります。
今回は渋滞時に事故を防ぐ運転のコツをご紹介します。
この運転のコツを覚えて自分と大切な同乗者の命を守りたいですね!
目次
渋滞に巻き込まれた! 事故を防ぐ運転のコツは?
渋滞時に気を付けたい事故はなんと言っても「追突」です。
運転のコツを覚えて安全を確保しましょう。
車間距離を十分に取る
車間距離を取らずに運転していると、自分が追突する危険が高まるだけではなく後ろから追突された時に前の車との間に挟まれて非常に危険です。
通常時の運転以上に意識的に車間距離を取りましょう。
高速道路を運転中はスピードが出ているので、ブレーキを踏んでから車が止まるまでに思った以上に距離が必要です。
私も一度先行車の後ろギリギリで止まってヒヤヒヤした事があります。
本当に、気を付けて下さいね!
ブレーキを数回に分けて踏む
渋滞でやむを得ずブレーキを踏む場合は、ハザードランプで後続車に渋滞を知らせ、ブレーキを数回に分けて踏みましょう。
けして急ブレーキを踏まないように注意してください。
もし貴方の前を走っている車が急にブレーキを踏んだら、びっくりしてしまいますよね。
時には怒りさえ覚える運転に遭遇することもあります。
高速道路の運転中は原則ブレーキを踏まないものなので、ブレーキを踏む時は周囲の車への注意と配慮を怠らないようにしましょう。
いざという時は車と車に挟まれないように逃げる
自分がいくら注意深く運転していても、後続車が渋滞に気づいていなければ命の危険にさらされます。
後続車の動きには通常時以上に注意しましょう。
身の安全を確保する為、追突されそうになった場合は車が入れる空間を見つけてとにかく逃げてください!
運転前に準備したい！渋滞に巻き込まれないコツは？
そもそも渋滞に巻き込まれないのが事故を防ぐコツです。
事前準備で上手に渋滞を回避しましょう。
渋滞予測情報をチェック
渋滞予測情報をチェックして渋滞になりそうな時間帯やルートを避ける工夫をしましょう。
次のサイトで渋滞予測情報をチェックする事ができます。
東日本高速道路株式会社（NEXCO東日本）
【公式サイト】渋滞・規制 | 料金・ルート・交通情報 | ドラぷら
中日本高速道路株式会社（NEXCO中日本）
西日本高速道路株式会社（NEXCO西日本）
本州四国連絡高速道路株式会社
高速道路の渋滞情報表示をチェック
高速道路上には渋滞情報を掲示する電光掲示板がありますよね。
そこには渋滞情報や事故情報などが表示されています。
それらをしっかりチェックして、降りるインターチェンジを変える等の工夫をしましょう。
渋滞時は特に気を付けたい！運転疲れ予防法とは？
運転にちょっと疲れたなという時、あるいは渋滞にイライラしてしまった時、注意が散漫になってヒヤッとしたことはありませんか?
私は経験があります。
そんな時は、こまめにリフレッシュをすることで事故を回避しましょう。
SAやPAを活用してこまめに休息を!
SAやPAを利用してこまめにリフレッシュしましょう。
私はSAのお土産を眺めるのが大好きです。
その地域の意外な名物等を知る事が出来て、勉強にもなりますよ!
また最近はお土産以外にもさまざまな特色を打ち出したSAが話題です。
楽しく上手に利用しましょう。
お店に寄らず仮眠やストレッチをするなら、SAよりPAの方が空いている場合がありお勧めです。
トイレに行っておくことや給油も大切です。
渋滞中にガス欠が心配なんて事になったら、不安が大きすぎて私はまともに運転できなくなりそうです。
早めの給油でガソリン残量にもゆとりを持ちましょう。
好きな音楽やアロマで車内を快適に!
無味乾燥な車内だったら、渋滞中は辛抱の時間にしかならないですよね。
最悪の場合、眠気が襲ってくるなんてこともあります。
車内を快適にして、運転中のストレスを減らしましょう。
私は音楽が好きなので、いろいろな曲調の音楽を準備して運転中の退屈を予防しています。
アロマにこだわるのもよいですね。
アロマは種類によってリラックス効果をもたらします。
快適な車内だったら、渋滞タイムが楽しい時間にもなりますよ。
同乗者との会話を楽しもう!
同乗者がいる場合はその場が盛り上がるような会話を楽しんでも良いですね。
でも、ついつい会話に夢中になりすぎてしまい、運転への注意が散漫になってしまったら本末転倒なので注意してくださいね。
どんな道が渋滞になりやすい?
渋滞は交通量が多い時や事故などの問題が発生した時に起こるだけではありません。
渋滞しやすい道路がどういうところなのか知っていれば、渋滞を回避したり事故に合わないように事前に気を付けることができます。
緩やかな上り坂
減速したつもりは無いのに減速している、そんな経験はありませんか?
緩やかな上り坂は自然に減速してしまう上に、運転者がその事に気づきにくいのです。
それにより、自然に渋滞が発生しやすくなります。
料金所付近
料金所では停止する必要があるので、渋滞になりやすいです。
私は車の少ないスマートインターをできるだけ利用するようにしています。
時には目的地の手前か次のインターを利用して、渋滞をさける事も考えましょう。
合流地点
合流地点は渋滞になりやすいです。
そして、個人的には危険な運転にも遭遇しやすい場所だと思います。
渋滞ではなくても車が止まる可能性があるので、特に注意して走行したい場所ですね。
まとめ
渋滞時の事故を防ぐコツは理解していただけたでしょうか？
渋滞時に限らない事ですが、ゆとりを持った運転が事故を防ぎます。
車間距離・急ブレーキ・ガソリン残量……など、特に渋滞時はストレスが溜まりやすいので、心のゆとりが無くならないように気を付けましょう。
渋滞には巻き込まれないのが一番ですが、限られたお休みに出かけようと思ったら避けられない場合もありますよね。
私は長期休暇に遠方の友人に会うのが楽しみです。
渋滞を乗り越えて遠路はるばる来てくれる友達には本当に感謝。
どうか皆さんはゆとりある運転で、渋滞中でも運転が安全で楽しいものでありますように！
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