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自家用車を購入する時に、カーディーラーの方からオプションを勧められることが多いかと思います。
魅力的なオプションが多くて迷いますよね。カーナビ、車載レコーダー、スピーカー等……オプションの種類は多々ありますが、その中の一つで「フロアマット」があります。
金額で見ると数千円～数万円の幅なので、車本体の金額から比べると小さい金額です。
それでも、冷静に考えると数万円って大きい金額ですよね。小旅行でも行けてしまいそうな金額ですし……
さて、今回はそんなフロアマットに焦点を当てて記事をまとめてみました。
「フロアマットの役割ってなんだろう？」「そもそも、フロアマットて必要なものなの？」
といった疑問に対して、お役に立てればと思います！
目次
フロアマットの役割
まずは、フロアマットの役割から見ていこうと思います！
大きく以下の３つがあります。
- 汚れの予防
- 傷の予防
- 滑り止め
早速１つずつ見ていきましょうー！
汚れの予防
最も一般的に想像されるのはこちらのメリットかと思います。
車を利用したいシーンで1位、2位を争うのが雨等、天気が悪い日のお出かけ時です。
雨の日だとどうしても靴が汚れてしまいますよね。もし子どもと一緒にキャンプ等の野外アクティビティの時なんかでしたら、泥などで目にも当てられない状況になります……。
そんな時にフロアマットがあれば、車の内装が直接汚れることを防げます！
掃除したい時にはフロアマットのみ取り出して洗浄すれば楽ですよね。
傷の予防
汚れの予防と少し似ていますが、傷の予防にも効果があります。
例えば、重いものを後部座席に置く際に誤って落としてしまったりした時に、フロアマットがクッションになってくれます。
内装のリフレッシュは手間もお金もかかるので、そういったリスクを軽減出来るのは大きなメリットです！
滑り止め
こちらは主に運転者へのメリットとなります。
アクセルやブレーキの操作時に、
フロアマットがあることで踏ん張りが効きやすくなり、足元が安定する効果が出ます。
運転時のミスは事故に直結することもありますので、結構大事な機能かもしれません。
一つ注意が必要なのは、フロアマットがブレーキの間に入りこんでしまって事故起こったことがあるという点です。
フロアマットが入り込んでしまって、ブレーキが利かなくなってしまうという事例です。いざ自分の身に起こってしまったら……と考えると怖いですよね。
このような事故を避ける為には、自分の車にあったサイズのフロアマットを選定することが非常に大事です。
フロアマットの種類
役割とメリットを述べさせていただきましたが、続いてフロアマットの種類について述べていきたいと思います。
種類によって用途も異なりますので、自分にあったものをチョイスして下さい！
種類は大きく以下の2種類です。
- カーペット素材(シャギー素材、ムートン素材)
- ラバー素材(プラスチック素材)
順番に見ていきたいと思います。
カーペット素材(シャギー素材、ムートン素材)
もっとも一般的なタイプの素材です。その為、いろんな方の車で見かけることが多いかと思います。
先ほど述べたメリットを満たすことはもちろんですが、デザインの種類も豊富な為、車内を少しオシャレにすることも出来ます！
こちらと似た素材にシャギー素材(カーペットタイプより毛足が長く、フカフカしたイメージのもの)とムートン素材(動物の毛のようにフワフワし、触り心地が良いもの)があります。
ムートン素材なんかはかなり高級感が出ますよね。毛先が長い分、もし汚れた靴で乗ってしまうと汚れが奥に入り込んで取りにくくなる可能性もありますが……
ラバー素材(プラスチック素材)
もう一つはラバー素材です。交通会社にもよるのですが、タクシーとかでもたまに見かけますね。
ラバー素材の特長として、販売のページによく書かれているのが「汚れに強い！」という点です。
「汚れが付きにくい」というよりかは、「汚れが落としやすい」という点がメリットかと思います。
多少の泥汚れくらいなら、洗車時に一緒にホースで流せば結構キレイに落ちます。
臭いも付きにくいので、良くキャンプ等のアウトドアに行かれる方はこちらを選ばれるのが良いのではないでしょうか。
1点、吸水性が無いので滑りやすくなりがちな点は注意して下さいね！
また、カラーバリエーションもあまりないので、デザインにこだわる方はカーペット素材の方が良いかと思います。
フロアマットの必要性
ここまでにフロアマットの役割、メリット、機能をまとめてきました。
ここで主題である「フロアマットの必要性」について、私の意見を述べさせて頂きます。
結論からいうと、「フロアマットは必要である！！」です。
理由は大きく以下2点です。
- 掃除が楽になる！！
今まで何度も述べてきた理由です。
想像してみて下さい。雨が降って泥だらけの靴で自分の愛車に乗られてしまった時のことを……。ドライブスルーで買った食べ物や飲み物を盛大にこぼしてしまった時のことを……。
そんな時、必ず「フロアマット、敷いておけば良かったー！」と後悔するのは目に見えるかと。
自慢の愛車のキレイに保つ為にも、フロアマットは大きな役割を持つものだと感じます。
- ちょっとしたオシャレが出来る！！
こちらは主にカーペット素材の場合となりますが、フロアマットによって同じ車種でも個性を出すことが出来ます。もちろんフロアマットがなく、シンプルに内装で勝負するのもありですが、せっかくの自分の車。少しは個性を出してみたくなりませんか？
大きく内装をアレンジするのはかなり手間がかかりますが、フロアマットは手軽に個性を出せるアイテムとして非常に有用かと思っています。
まとめ
以上、今回はフロアマットについて見てきました！
最後に、各章を簡単にまとめてみます。
・フロアマットには汚れ防止、キズ防止、滑り止めの効果がある
・種類としては大きくカーペット素材、ラバー素材の2種類があり、それぞれに特長がある。
・フロアマットは有用性がある為、あった方が良い！
いかがだったでしょうか。
フロアマットの購入に悩んでいる方に、少しでもお役に立てればうれしく思います！
皆様の良いマイカーライフを願っています！！
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