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一見すると同じ車種に見えるほど激似のSUVである、軽自動車『ハスラー』と普通車『クロスビー』。
その普通車は、単純に軽自動車のハスラーを少し大きくしたもののように見受けられます。
しかし、その普通車の名前は『ビッグハスラー』という類の名前にはなりませんでした。
なぜなら、その普通車にはハスラーとは異なる要素が盛り沢山だからです。
今回は、そんなハスラーとクロスビーの違いを徹底的に比較&調査していきます!
目次
激似SUVハスラーとクロスビー!その違いはSUVを楽しむスタンスにあり!
皆様は『SUV(エス・ユー・ブイ)』という言葉を耳にしたことはありますか?
SUVとは、『スポーツ・ユーティリティー・ビークル(Sport Utility Vehicle)』の略称です。
明確な定義はありませんが、最低地上高が高い、悪路走破性が高い、荷室が比較的大きくてレジャー用品が沢山積めるといった車を指す場合が多く見受けられます。
ハスラーとクロスビーの違い。
その決定的な違いは、SUVを楽しむスタンスにあります。
お得にSUVを楽しみたい人は、ハスラーを。
他人とは一味違った、こだわりのSUVを楽しみたい人は、クロスビーがオススメです。
では、そのスタンスの違いの裏付けは?
その違いをこれから明るみにしていきます!
プロフィールを確認!ハスラーとクロスビーってどんな車?
ハスラーとクロスビー、それぞれのプロフィールを確認してみましょう。
プロフィールを確認することで、それぞれの車種の特徴が浮かび上がってきます。
独特でキュートなデザインが特徴!ハスラーってどんな車?
引用元:スズキ公式HP
まずは、ハスラーのプロフィールを確認してみましょう。
独特でキュートなデザインが特徴のハスラー。
その中身を解剖します!
- 全長×全幅×全高=3,395×1,475×1,680[mm]
- 室内全長×室内全幅×室内全高=2,215×1,330×1,270[mm]
- 最低地上高:180mm
- 15インチタイヤ
- 乗車定員:4名
- クロスビーよりも遊びゴコロがあるダッシュボードデザイン
- スピードメーターは140km/hまで表示
- パドルシフト(※1)はターボ車のみ装備
- 660ccエンジン
- カタログ燃費最大値30.4km/L
- 新車販売台数:2018年 約5.8万台/2019年 約6.5万台
- 車両本体価格:1,365,100円(消費税込)スタート
(※1)
パドルシフトとは、ギアのシフトアップおよびシフトダウンを操作する装置のことです。
車種にもよりますが、主にハンドル後部にボタンが取り付けられています。
シフトアップ・ダウンボタンはそれぞれ「+」「-」表記されていることが多いです。
以上が、ハスラーのプロフィールです。
このプロフィールをベースに、クロスビーのプロフィールをチェックしてみましょう。
大きなハスラー?クロスビーってどんな車?
引用元:スズキ公式HP
続いて、クロスビーのプロフィールを確認してみましょう。
ハスラーとは似て非なる部分が徐々に見えてきますよ!
- 全長×全幅×全高=3,760×1,670×1,705[mm]
- 室内全長×室内全幅×室内全高=2,175×1,355×1,280[mm]
- 最低地上高:180mm
- 16インチタイヤ
- 乗車定員:5名
- ダッシュボードの基礎設計はハスラーと同様のデザイン
- スピードメーターは200km/hまで表示
- パドルシフトは全グレードに装備
- 1.0Lターボエンジン+マイルドハイブリッド(※2)
- カタログ燃費最大値22.0km/L
- 新車販売台数:2018年 約2.4万台/2019年 約3.0万台
- 車両本体価格:1,798,500円(消費税込)スタート
(※2)
マイルドハイブリッドとは、エンジン駆動をサポートするためのバッテリーです。
俗に「ハイブリッドカー」と称される車のバッテリーよりも簡素な構造になっています。
そのため、マイルドハイブリッドバッテリーのみで自走することはできません。
以上が、クロスビーのプロフィールです。
これらの情報をベースに、更に比較、深堀りしていきましょう。
ハスラーとクロスビーを項目別に比較!そこから見えてくるものとは?
ここからは、ハスラーとクロスビーを更に詳しく見ていきましょう。
これまでご紹介した2車種のプロフィールをベースに、エクステリア、インテリア、エンジンの3要素に分けて比較してみます。
ハスラーとクロスビー、その2車種の違いが浮き彫りになってきますよ!
まずはエクステリア比較!似ているようで少し違う外見?!
まずは、エクステリアを比較してみましょう。
一見すると、ほぼ同じに見える外見ですが、所々異なる点が見受けられます。
わかりやすいのはボディサイズです。
やはり軽自動車であるハスラーよりも、普通車であるクロスビーは一回り大きな印象を受けます。
ハスラーよりも肉厚で迫力のあるデザインが、その印象をより一層引き立てているのです。
ハスラーの寸法図は、下図の通りになっています。
引用元:スズキ公式HP
次に、クロスビーの寸法図です。
引用元:スズキ公式HP
また、具体的にどれほど大きいのかを下記にまとめてみました。
- 全長:365mm
- 全幅:195mm
- 高さ:25mm
特に全長はハスラーに比べてクロスビーの方が約36cm長いため、真横から見るとその大きさの違いがよくわかります。
一見ハスラーと同じように見えるクロスビーの構造。
実は同じくスズキの普通車『イグニス』と同一のものを使用しているため、中身は全くの別物です。
また、真横から見るとわかる違いがもう1点あります。
それは、標準装備のタイヤの大きさです。
ハスラーのタイヤの大きさが15インチであることに対して、クロスビーは16インチのタイヤを履いています。
ボディサイズとタイヤサイズの違いが相まって、クロスビーの大きさがより際立って見えますね。
次にインテリアを比較!次第に違いが見えてきた?!
次に、インテリアを比較してみましょう。
インテリアで真っ先に目に入ってくるのは、計器類を含めた運転席・助手席周辺のデザイン、いわゆるダッシュボードですね。
ダッシュボードのデザインの基礎設計は、ハスラーもクロスビーも共通です。
ただ、その基礎設計の上にあるデザインのスタンスは、やはり異なります。
ハスラーのダッシュボードデザインは、遊びゴコロがあるデザイン。
下図のようなデザインになっています。
引用元:スズキ公式HP
対してクロスビーは、イグニスと同一のエアコインスイッチを採用し、差別化を図っています。
下図のようなデザインです。
引用元:スズキ公式HP
また、全グレード標準装備のパドルシフト、200km/hまで刻まれたスピードメーターといった、ハスラーには設定されていないインテリアがクロスビーの特徴です。
クロスビーは、ハスラーに比べてスポーティーで、少し大人っぽいデザインが個性であると言えるでしょう。
最後にエンジンを比較!実はココが一番違う?!
最後に、エンジンを比較してみましょう。
軽自動車ハスラーは660ccエンジン、対して普通車クロスビーは1.0Lターボにマイルドハイブリッドを組み合わせたエンジンです。
エンジンとは、普段の生活の中では見え辛いもの。
しかし、そのエンジンこそ、ハスラーとクロスビーの違いを語る上で最も差が出る部分なのです。
注目すべきは、クロスビーのエンジン。
このエンジンは、同じくスズキから販売されている普通車『スイフト』に縁があります。
実は、スイフトの中でも2020年5月まで発売されていた、スポーティーグレード『RSt』と共通のエンジンを搭載しているのです。
インテリアに関する記述の項目でお伝えしたデザインと相まって、クロスビーではスポーティーな走りが期待できます。
一方で、スポーティーなエンジンは燃費が悪くなってしまうのが必然です。
燃費にこだわるのであれば、軽自動車であるハスラーに軍配が上がるでしょう。
どこがポイント?ハスラーとクロスビーそれぞれの強みとは?
ここまでは、ハスラーとクロスビーの違いを説明させていただきました。
皆様ならどちらの車種を選びますか?
年間の新車販売台数で言えば、ハスラーがクロスビーを2倍以上上回っています。
すなわち、人気の度合いで言えば、ハスラーに軍配が上がるということです。
「みんなハスラーを買っているから、私もハスラーにしようかな」という考え方も一つでしょう。
しかし、それだけで決めてしまうのは非常にもったいない!
もっと両車種の特徴を見極めた上で、選択をして欲しいところです。
冒頭でも触れましたが、これまでの経緯を踏まえて、ハスラーとクロスビーの特徴を一言でまとめてみました。
- ハスラー:お得にSUVを楽しみたい人向け
- クロスビー:他人とは一味違ったこだわりのSUVを楽しみたい人向け
ハスラーの強みは、軽自動車ならではの”取り回しの良さ”と”維持費の安さ”。
それは車体の大きさ、燃費、各種税金について考慮すれば一目瞭然です。
では、クロスビーの強みとは何か?
それは、”走り”と”個性”です。
“走り”の部分は『スイフトRSt』譲りのエンジンをベースに、走りへの感情を掻き立てる全グレード標準装備のパドルシフト。
そして、200km/hまで刻まれたスピードメーターが挙げられます。
一方で“個性”の部分に該当するのは、クロスビーの稀少性です。
実は、クロスビーのボディサイズは、コンパクトSUVの代表格である『トヨタ CH-R』、『ホンダ ヴェゼル』、『マツダ CX-3』といったSUVよりも、小さく造られています。
そして、クロスビーサイズのSUVは他の自動車会社に存在していません。
更に、年間販売台数が2分の1という一見するとネガティブな要素も、裏を返せば稀少性が高いと言えます。
“走り”と”個性”を追求するのであれば、クロスビーを選択してみてはいかがでしょうか?
まとめ
軽自動車ハスラーと普通車クロスビーの違い、お分かりいただけましたか?
激似と言えど、実は似て非なる2台でしたね!
この2台で迷っていた皆様は、どちらの車種を選択するか決まりましたでしょうか?
実は、筆者の個人的な思いをお伝えすると、読者の皆様には是非ともクロスビーを選択していただきたいと考えています。
理由は、多種多様な車種で街の景色や自動車業界を盛り上げていただきたいからです。
20年前は各自動車会社が様々な車種を販売していました。
しかしながら、今日ではそうした車種も、利益追求・生産効率向上のため、統廃合が繰り返され、各自動車会社寂しいラインナップとなってしまっています。
加えて、人気のある車種は限られているため、街中を見回しても、走っているのは同じような車種ばかり……。
そんな街にクロスビーが走っていたらいかがでしょうか?
いつも見慣れた街が、明るく楽しく見えるようになります。
読者の皆様には、クロスビーに乗ることで、そんな風に街の景色や自動車業界を盛り上げていただきたいです!
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更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。