最後に車の運転をしたのはいつ?そんなあなたはリハビリが必要!?

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18歳の誕生日を目前に教習所に通い始め、誕生日を迎え念願の免許をゲット!車の免許を持つことで大人になれた気がして、満足していた頃から早数十年・・・。

実際に運転することなく過ごしてきた自分が日常的に車に乗らないといけなくなり、いざ運転しようとしたときに、あれ?運転の仕方を忘れている・・・?ということありませんか?

 

こんな状態で運転をするのは大変危険です!免許を持っているし大丈夫だろうという軽い気持ちで運転してしまうと、思わぬ事故に繋がる可能性があります

運転の感覚を取り戻すために、すぐにリハビリに取り掛かりましょう

ここではどんなリハビリをしたら良いかをご紹介していきます。

 

ベテラン運転者を隣に乗せて!まずは広い駐車場から!

子どもの送り迎え、仕事の通勤、引っ越し先が車社会など、急に車を運転しなくてはいけなくなってしまうことがあります

 

免許を持っていても、日常的に使わなければ運転の感覚も心の記憶も薄れていきます。

そして、久しぶりに運転席に座れば、怖い!という感情しか出てこないでしょう

「あぁ、こんなことになるならもっと運転しておけばよかった。」

ふつうに運転していても防げない事故もありますから、こんな気持ちのままで運転するのは極めて危険な行為なのです。

初心にかえり、感覚を取り戻すまでしっかりとリハビリをすることが大切です

 

最初は一人では不安ですから、まずは日常的に運転しているベテラン運転者を見つけましょう配偶者や両親、兄弟や友達。快く引き受けてくれる人を探し、少し運転に付き合ってほしい!とお願いをします。

 

おすすめは、いきなり道路に出るのではなく、広い駐車場などに行くことです広い駐車場を探す時も、あまり車の出入りがない早い時間やイベントなどで混雑していない時期、時間を選びましょう。

 

広い公園の駐車場や、運動公園の駐車場などがおすすめです周りに車がない広い空間を見つけたら、ベテラン運転者とハンドルを変わります。

 

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基本的なことの確認、繰り返し練習すること

まずは、エンジンをかける前の段階の確認をしていきましょう。

 ① シートの位置はあっているか。

 ② バックミラー、サイドミラーの位置は大丈夫か。

 ③ シートベルトの着用、眼鏡の着用

この3つについて、ご説明していきます。

 

シートの位置はあっているか。

ハンドルの回しやすさ、ブレーキとアクセルの踏み具合を自分の身の丈に合わせてシート調整しなければなりません。私が運転初心者の頃は、前を見たいがためにシートを前に出しすぎてしまい、急発進や急ブレーキの原因になっていました。とても危険ですよね。

自分に丁度良い位置が必ずありますので、毎回確認するようにしましょう。

バックミラー、サイドミラーの位置は大丈夫か。

バックミラーは車の後ろの窓が広範囲で映るように調整しましょう。そのときにミラーを少し自分の位置に向けるともっと見やすくなります。

サイドミラーは内側に少し車体が見えるように調整します。このとき、後輪の半分以上が見えるように上下も調整しましょう。

シートベルトの着用、眼鏡の着用

眼鏡がないと自分自身が見づらいため、すぐに気づいてちゃんとかけることができますね。

シートベルトの着用を忘れてしまうと、シートベルト義務違反で1点マイナスになってしまいます。シートベルトの免除というものがありますが、妊婦さんや怪我をしている方、障害がある方などが対象です。一般的に運転する場合は、全席シートベルト着用と思っていたほうが良いでしょう。

万が一、シートベルトの着用を忘れてしまった場合、どんなに軽い衝撃の接触であっても大きな怪我に繋がる可能性があります。自分や大切な人を守るために、全席シートベルトを忘れないでください。

 

 

以上の確認が済んだら、ブレーキを踏みエンジンをかけます。サイドブレーキを解除し、ゆっくりとアクセルを踏みます。

 

このとき決してアクセルを踏み込みすぎてはいけません時速10~15キロくらいをキープして、広い駐車場を走ってみましょう。走り出してしばらくすると、感覚が蘇ってきます

 

「そうそうこの感じ!」

感覚を取り戻せば、もうゴールは間近ですゆっくりと車を走らせ、アクセルやブレーキの踏みこみ具合を確認していきます。

 

また、子どもの送迎や通勤などで車を走らせるということは、どこかに車を停めなければいけないということでもあります。走らせることに体が慣れてきたら、せっかく駐車場にいるのですから駐車の練習もやってみましょういつも空いている駐車場ばかりではないので、両脇に車があっても停められるように練習しましょう!

 

ベテラン運転者のアドバイスをもらいながら、駐車場の感覚やコツを掴んでいきます。最初は何回もハンドルを切り返していたのが、繰り返し練習していくうちにだんだんとスムーズに停められるようになるはずです

 

広い駐車場でリハビリをし、車を走らせる感覚と駐車の感覚を何度も確認することが大切です!

 

出張レッスンというものがあるのをご存じですか?

「ベテラン運転者がどうしても捕まらない…。でも来月は一人で運転しなくてはならない。どうしよう。」

 

こんなときは、出張レッスンをお願いするという手段もありますレッスン料が発生してしまいますが、定期的にやるレッスンではなく、あくまでもリハビリのための単発のレッスンですので、料金もその時にしかかかりません。

 

レッスン料を惜しまずに、自分の為、事故をおこさないため、思い切って利用することも大切です。

 

この出張レッスンでは、教習所でやったようなことを、自分の車で普段使う道を練習することができるのです

 

教えてくれるのは教官と呼ばれるプロなので、教習所のときを思い出しすぐに感覚を取り戻すことができるでしょう!

教官に大丈夫と言ってもらえれば、自信をもって運転することができますね

 

ベテランの運転者が周りにいない!というときには、ぜひ出張レッスンを利用してみてください。

 

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慣れが大切!怖がらずに車に向き合おう!

周りの協力や出張レッスンでどうにか感覚を取り戻せたなら、あとは慣れが大切です!少しずつで良いので毎日リハビリしましょう

 

助手席に誰かいるのといないのとでは安心感が違います。一人で運転するということは、自分でいつも判断し、どんな場面に遭遇しても切り抜けていかなくてはならないということです。慣れないうちは誰かに同乗してもらい、慣れてきたら一人で無理のない程度にリハビリしていきましょう

 

目的地が決まっているのであれば、運転前にルートをよく確認して、イメージトレーニングをすることも大切ですナビを見ながらの運転は事故を起こす可能性もありますので大変危険です

 

もし運転中道に迷ってしまったら、コンビニの駐車場などに一度停車し、ナビを確認しましょう。不安なまま突き進んでいくとだんだんと焦りが出てきてしまいます。

いつでも気持ちに余裕をもって運転をすることが大切です

 

一人で乗っているときに一番不安なのが、駐車場です。スーパーやデパートなど広い駐車場の場合は、多少お店の入口まで遠くても、周りに車が少ない安全な場所を選びましょう。

 

車を駐車するときに焦ってしまうと、どちらにハンドルを切ったらいいのかなどハンドル操作に影響が出てしまいます。決して焦らずに落ち着いて行動することを心がけましょう

 

まとめ

ここまでできるようになれば、安心して車を運転することができます大切なことを4つおさらいしておきましょう

①    最初は一人では運転しないこと

同乗者がいると安心ですし、アドバイスにより、より早く感覚をつかむことができます。

②    慣れてきたら一人でリハビリを重ねる

取り戻した感覚が薄れてしまわないように、一人でも少しずつリハビリを行いましょう。

③    決して無理はせず、余裕をもつこと

焦りが出てしまうと思わぬ事故に繋がります。

④    出張レッスンの存在もあること

どうしても同乗者が見つからない時は活用しましょう。

これらを忘れずに実践できれば、免許を取ったころの感覚を取り戻し、また楽しく運転することができます。

 

しかし、慣れてきたころが最も危険とも言われています。実際に毎日多くの事故のニュースを耳にします。自分が気をつけていても防げない事故もありますが、自分自身で防げることは100%実行しましょう

 

安全に気をつけて、快適なカーライフを送って下さい!

 

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そして、車を手にしたらどうしても心配になってしまうのが事故ですよね。せっかくのマイカーを事故で台無しにしてしまっただけではなく、相手に大怪我を負わせてしまった時に、もしも保険に入っていないとしたら莫大な借金を負ってしまうことになります。

相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。

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