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近年新しい旅のスタイルとして注目が集まっている【車中泊】。
車中泊といえば、専用のキャンピングカーを購入しなければならず「初期投資が高額になりそう・・・」と二の足を踏んでいる方も多いのではないでしょうか。
しかし最近は【スーパー軽ハイトワゴン】という車内空間が超広々の軽自動車がたくさん販売されています。
スーパー軽ハイトワゴンなら、大人二人が寝転んでも余裕のあるゆったりした空間が実現できるんです。
そこで今回は、スーパー軽ハイトワゴンの中でも特に大人気の【Honda、N-BOXの車中泊キャンプ】についてご紹介していきます。
目次
車中泊も楽々！N-BOXの魅力とは？
引用元：ホンダ公式サイト
毎日運転をしているとすれ違いざまに何度も目にするのがHondaの【N-BOX】。
N-BOXには、通常モデルの【N-BOX】とより洗練されたデザインの【N-BOX Custom】の2車種が販売されています。
どちらもたくさんの人に選ばれていますが、それには当然理由があるものです。
まずは【N-BOXの人気の秘密】に迫っていきましょう。
驚異的な販売台数
N-BOXは、なんと5年連続販売台数No.1。
2019年販売台数は25万台超え、2位のダイハツウェイクにも8万台以上の差をつける圧巻ぶりです。
人気が人気を呼ぶスパイラルに入っているといえますね。
快適な車内空間
N-BOXの最大の魅力は超広々の車内空間です。
徹底された低床設計と後席の広さは、長い荷物や背の高い荷物も物ともしないゆったりとした荷室。
27インチの自転車も楽々積めてしまいます。
引用元：ホンダ公式サイト
軽自動車はかつて車内が狭く荷物を積んだり遠出をするのには不向きなイメージでしたよね。
そんなイメージを一新してくれたのがこのN-BOXなんです。
コンパクトさはそのままに車内空間を少しでも広く取ろうというHondaのこだわりが感じられますね。
上質なデザイン
かつての軽自動車はデザイン性を気にする男性陣からはあまり人気がありませんでした。
普通車よりもかっこよさに欠け、どうしても女性寄りのデザインというイメージが強く残っていましたね。
しかし、そのイメージを払拭してスタイリッシュでかっこいいデザインを実現したのもN-BOXの人気の理由です。
引用元：ホンダ公式サイト
こちらはN-BOXのデザイン。
すっきりとした形でありながら角ばりすぎず上品で落ち着きのあるデザインとなっていますね。
引用元：ホンダ公式サイト
そしてこちらが【N-BOX Custom】です。
N-BOXよりも個性的で独特の雰囲気を持つ【N-BOX Custom】。
他の人と差をつけたい、個性的なデザインかつ乗り心地や性能も手を抜きたくないという方にピッタリです。
また、N-BOX、N-BOX Custom両方とも内装にもこだわっています。
N-BOXはベージュを基調とした柔らかい配色でリラックスできるカフェのような空間をイメージ。
N-BOX Customは黒を基調とした高級感のあるエクステリアデザインとなっております。
N-BOXは車中泊にピッタリ！
N-BOXの人気の理由がわかったところで、車中泊キャンプにピッタリの理由についてもご紹介していきます。
大人２人が寝られる広々空間
引用元：ホンダ公式サイト
N-BOXのフラットモードで実現する室内の広さは【2240㎜(長さ)×1350㎜(幅)】です。
これは、なんとセミダブルベッドと同じくらいの広さ！
軽自動車なのにこの広さが実現できるのは、本当にすごいことですよね。
高級ホテルの広々ベッドとまではいきませんが、キャンプとしてなら十分。
長さだけでなく高さも十分なので圧迫感のないゆったりとした空間でリラックスすることができますよ。
簡単なフルフラット操作
どれだけ広い空間が作れるといっても操作が難しいようでは毎回手こずってしまいますよね。
N-BOXは座席操作の負担を減らすためにレバーがワンタッチで操作できるようになっています。
また座席のスライドもとても軽くなっているので女性でも楽々とシートメイクができてしまいますよ。
操作レバーは座席の前後に配置。
前からも後ろからも操作できるので、大掛かりなシート操作が不要なのが嬉しい点です。
小回りの利くコンパクトさ
N-BOXは何と言っても、どこでもスイスイ運転できてしまう小回りが抜群です。
車内は広々ですが、軽自動車のメリットは十分活用できるんですよ。
さらに、N-BOXのフロント部分はドライバーから見える視界ができる限り広くなる設計。
目線を140cm前後に設定し、大きな車に埋もれてしまいがちな道路での不安を解消する工夫がされています。
N-BOXの車中泊をより快適にするために
N-BOXの良いところがたくさんわかりましたね。
ここからはN-BOXでの車中泊をより快適にするためのアレンジグッズをご紹介します。
車中泊用マットレス
1つ目にご紹介するのが【車中泊用のマットレス】です。
車中泊で最もストレスを感じやすいのが寝転んだ時背中に感じる座席の段差。
その段差を埋めてくれるのが、車中泊用のマットレスなんです。
こちらのマットレスを選ぶ際は少しポイントがあります。
- 高反発で厚みがしっかりしている
- コンパクトに折りたためる
- 2枚が連結できる
まず、座席の段差は意外と大きいので厚みがしっかりしているものを選びましょう。
段差を埋めて快適な眠りにするためですね。
また、収納も考えて折りたたむとコンパクトになるものを選ぶと良いです。
車中泊ですのでそれぞれの荷物をいかに省スペースで収納できるかということが大切になってきます。
くるくると丸められるものなど収納力のあるマットもたくさん販売されていますよ。
最後に、特に二人で車中泊をする際は二人のマットを連結できるタイプだとより快適に過ごすことができます。
互いのマットの間の溝を埋めることで、広々サイズのマットにすることができるんです。
車中泊用カーテン
2点目にオススメしたいアイテムは【車中泊用カーテン】です。
車中泊でどうしても気になるのが外からの視線。
特に女性からすると着替えなど気になる場面が多いですよね。
特に夜は車内を明るくしていると暗い外から見えやすくなるので、シャットアウトしてくれる車中泊用カーテンは重宝しますよ。
車中泊用カーテンを選ぶ際のポイントは以下の通りです。
- 着脱が簡単にできる
- フロント、リアなどどこでも付けられる
- N-BOX対応と記されているもの
普段は車中泊用カーテンを使用しない場面が多いですよね。
そんな時は取り外すことができるよう、着脱はできる限り簡単なものが良いでしょう。
また、車中泊用カーテンは、車種によって対応しているものとそうでないものがあります。
車中泊用網戸
最後にご紹介するのが【車中泊用網戸】です。
夏場の車中泊でネックなのが、何と言ってもあの暑さ。
車内は、エンジンを切った途端一気に室温が上がってしまい快適空間とは程遠くなってしまいます。
そこで重宝するのが【車中泊用網戸】なんです。
こちらはネットなどで【防虫バグネット】などの名前で販売されています。
選ぶ際のポイントは以下の通りです。
- 直接被せるタイプ
- マジックテープなどで固定できる
車中泊用網戸は様々なタイプがありますが、窓に直接被せるタイプを選びましょう。
被せることでネットが二重構造になるので、周囲から見えにくくなります。
また、日光の明るさも軽減される点もメリットです。
さらに、被せるだけでなくマジックテープなどで固定もできると安心ですよ。
軽自動車用などサイズ展開も豊富ですので、合う大きさのものを選んでくださいね。
まとめ
N-BOXは軽自動車なのに広々した空間で車中泊も快適に過ごすことができます！
軽自動車ならではのコンパクトさでどんな場所にも気軽に出かけられますし、ちょっと休憩したい時のシートアレンジも簡単。
キャンピングカーさながらの空間を演出してくれるN-BOXはただの移動手段としてだけでなく、様々な需要を満たしてくれる存在ですね。
車中泊用のアイテムも装備して、より快適で楽しい車中泊ライフを送ってください。
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