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みなさんも、このようなやりとりや経験をしたことはありませんか？
車を買って数年が経ってカーナビの画面や機能は気に入っているけれど、地図が古くなってきて道なき道を走っている……。
それならば新しくナビを買い替えようと思ったけれど、お店やネットで金額を見てビックリ！
できるだけお金を掛けたくないのが本音ですよね。
では一体どうすれば良いのでしょうか。
解決策をご紹介しましょう！
目次
車の古いナビは地図を更新することがオススメ！
単刀直入に申し上げます！
ナビは更新することがおすすめです！
しかし、地図が古くなってきた時にナビの買い替えを考える方もきっと多いはず。
一度ここで買い替えた場合のメリットと注意点を整理してみましょう！
- 地図が最新の物になる
- 音や映像もきれいになって、ナビ機能以外も進化する
- 専門店で取り付けてもらえるので安心でラク
いかがでしょうか。電化製品は日進月歩ですよね？
地図が最新になるのはもちろんのこと、画面や音も綺麗になっていることが多いのです。
カー用品店に出向いて店員さんに相談すれば、いろいなナビを紹介してもらえますし、取付けだってそこでしてもらえます。
つまりとても簡単で手間いらずなのが良いですね！
しかし、ちょっと待った！よく考える必要がある点も確認していきますね。
- ナビ本体代金の他に工賃などトータルで高価になる
- 綺麗な音や映像、新しい機能も人によっては不要なことも
- バックカメラやステアリング（ハンドル）のスイッチと連動している場合、その機能が使えなくなることもある
当てはまった方もいらっしゃるのではないでしょうか？
ご存じの方も多いかと思うのですが、カーナビを交換する時に本体代金とは別途で工賃が発生します。
2万円～3万円と割と高額なのです。
旅先のディナーやお土産代を削る……そんな窮屈な思いはしたくないもの。
作業内容が地デジのアンテナなども取り替える必要があって、結構大がかりな事が理由のようです。
グレードアップした画質や音質も人によっては、「今のままの状態で特に不満はない」という場合もあるかもしれません。
お金を出してまでその必要がないというケースもあるでしょう。
さらには、ディーラーさんで純正のナビも取付けた場合に多いのが、ナビの画面にバックカメラの映像と駐車時のガイド線を表示してくれたり、ハンドル手元のスイッチで音楽の選曲する便利な機能です。
自動車メーカー純正のナビにはナビ機能以外にも便利な機能がいくつかあるんですよ。
ナビ本体を交換すると、それらの機能が使えない可能性が出てきてしまうのですね。
手軽な反面、費用や機能面で思わぬ事態が発生することがあるのです。
どうでしょう、地図の更新をオススメする理由がお分かりいただけたでしょうか。
さっそくナビの地図が更新できないか調べてみよう
車種とナビの型番が分かれば、更新が出来るかどうかも分かります！
「型番なんてずいぶん前に買っているから、そんなの覚えてないよ」という方もいるかもしれませね。
型番は取り扱い説明書の表紙や、ナビ画面の外枠に目を凝らすと英数字で書いてあることが多いです。
そして、車種は車検証があれば大丈夫！
このように、意外と簡単に調べることが出来ますよね。
次にそれを控えて新車を購入したディーラーまたは、カー用品店の店員さんに更新可能な機種なのか調べてもらいます。
新車を購入したディーラーでナビも取り付けた場合には、ナビもメーカー純正のケースが多いと思いますので、ディーラーへ確認してくださいね。
それ以外の場合は、カー用品店で確認してもらいましょう。
最近のナビは、買った当初から地図の更新が出来るように設計されている機種もたくさんあります。
ぜひ一度、調べてみましょう！
ナビの更新は難しい？費用は高いの？
ナビの更新が出来るとわかっても、「なんだか面倒くさそうだな」と感じた方もいらっしゃるでしょう。
その声の内の半分は正解、かもしれません。
というのも、自分で更新作業を行うケースが多いからです。
しかし、ネット環境があってPCやSDカードを使ったことがある、そのような方であれば心配はそれほどいりません。
ここでは大まかに2つの方法をご紹介しますね。
ナビの更新方法と費用をご紹介！
1つ目は、SDカードをPCに差し込み、更新地図データをSDカードにダウンロードした後、ナビに差し込む方法。
２つ目は、更新地図データの入ったSDカードをカー用品店や通販で購入し、ナビに差し込む方法です。
つまり更新作業は、地図データが入ったSDカードをナビに挿し込めば完了しちゃうんですよ。
次に気になるお値段は、更新地図データをダウンロードをする方法と、更新地図データが入ったSDカードを購入する方法とで異なってきます。
ここでも大まかな金額の目安をお伝えしますね！
おおよその上限金額は1万円から2万円くらいのものなのです。
いかがでしょうか。
この金額はカーナビを新しく買い替えた時の工賃程度ですよね。そう、かなりお安く仕上がるんです！
そして今回変更したのは地図データのみですよね？
新車と一緒にディーラーでナビも取り付けた方は、純正ナビならではの機能もそのまま使えます。
「バックカメラにガイド線がうまく映らない」「ステアリングのスイッチが効かない」そんな心配も要りません。
使い慣れたナビをこれまで通り使ってあげてくださいね。
ナビの更新にかかる時間は？
次にナビの地図更新は、一体どれくらいの時間がかかるのでしょうか？
PCやSDカードの取り扱いの慣れ・不慣れでその時間にばらつきは出てしまいますが、意外とかからないのですよ。
「本当にかからない？」と疑いたくなる方もいらっしゃるでしょう。
確かに、ナビの機種により時間はまちまちなので一概には言えないところではあります。
ですが、SDカードへのダウンロードのケースでダウンロードに約1時間程度、SDカードをナビに差し込んでのナビ側での更新作業が1時間から1時間半程度が目安の作業時間です。
中には「え～なんか大変そう」と思われる方もいるかもしれません。
でも、先ほどのナビを買い替えた場合のお話を思い出してみてください。
買い替える為に機種を絞って、取付ける日時をカー用品店で予約をし、取付けの際に数時間待つことを考えるとどうでしょうか。
ナビの買い替えは意外と手間なんです。
一方更新作業は、お仕事の日でも家でダウンロードが出来ますし、地図データのSDカードは通販で24時間いつでも買える場合があります。
作業時間の融通がある程度効くと思いませんか？
そう、地図更新は隙間の時間を使ってすることも可能ですから、あなたの大切な時間を犠牲にしなくても良いんですね！
地図データの更新のサイクルは？更新に有効期限はあるの？
サイクルってどういうこと？と思われる方も多いかもしれません。
これは、一度更新地図データを購入すると、ある一定期間一定の間隔で更新出来る権利を買ったと考えれば分かり易いです。
それでも一瞬「？？？」となりますよね。
具体的な数値を当てはめてみてご説明しましょう！
ある機種の場合だと更新地図のSDカードを購入すれば、3年間は年2回の間隔で地図データを無料でダウンロードする事が出来るサービスが続く、といった内容なんです。
一度新しくしたから終わりではなく、常に新しい状態をキープ出来る点も地図更新のメリットなんですね！
続いては有効期限とはいったいどういう物なのかご説明します。
こちらはナビの地図更新にも、サポートの期限があるということなんです。
「有効期限を過ぎたらどうなるの？」と思われるでしょう。
結論から言いますと、もう地図更新はできません。
残念ですよね。
でも、買い替えることを考えると更新が出来るサービスはありがたいもの。
メーカーや機種によって様々なのですが、おおよその期限は４年～７年です。
それでもナビ本体まるごとを買い替えすることを考えればずっと安価だと思いませんか？
ナビ更新は地図が新しくなる事以外にもメリットが！
地図を更新すると「海の上を車が走っている」なんてことはもちろんもありません。
しかしそれ以外にも色々なメリットがあるのです。
例えば、渋滞回避ルートの精度が上がります！
1分1秒が惜しいビジネスパーソンや、主婦の方もこれでイライラが解消されますね。
地図が古いままだと、お店やガソリンスタンドなどの施設も日々、出店したり移動したりしています。
「あれ？このあたりにガソリンスタンドがあったはずなのに……」
久々に訪れた帰省先でこんなトラブルは避けたいところ。
楽しいドライブや旅行でヒヤヒヤしたくはありませんよね？
地図を最新の状態にアップデートすることは旅先の安心を買うことでもあるのです。
ぜひ、皆さんもナビの更新をお試しあれ！
まとめ
さて、いかがだったでしょうか。
新しくカーナビを買い替えるのも勿論選択肢のひとつとして、間違いではありません。
でも、せっかく使い慣れたナビの情報を、少しの手間さえ惜しまなければ、買い替えるよりもずっと安く、新しい状態へとアップデートできるのです。
「地図データの更新」をぜひ、あなたの選択肢に加えてみてくださいね！
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