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ダイハツムーヴと言えば、スズキワゴンRとともに軽ハイトワゴン界を牽引してきた車種としておなじみですよね。
1995年に登場し、その後幾度もの改良を経て現在では6代目となります。
時代に合わせた進化を遂げ、デザイン、性能ともに常に最先端を追及。
日々の暮らしを充実させてくれる1台です。
今回は、そんなダイハツムーヴのおすすめポイントについて解説していきたいと思います。
目次
軽ハイトワゴンの先駆者
ダイハツムーヴはスズキのワゴンRとともに軽ハイトワゴン車の二大巨頭として、世間からも注目を集めてきましたね。
従来、軽自動車といえば近隣のちょっとした移動に便利なもので、大きな荷物の運び出しなどとは縁遠い存在でした。
ですが、ダイハツムーヴは車内空間は広々、乗り降りや荷物の運び出しもラクラクのデザインになっており最早軽自動車の枠を超えてしまっているような性能を誇っています。
また、収納だけでなくデザイン性にこだわりたい皆さんのために内装・外装のカスタムを楽しめるムーヴカスタムも登場。
ただの移動手段という役割だけでなく、日々の生活に少し彩を添えてくれるようなダイハツのこだわりが光りますね。
ムーヴとムーヴカスタムの二本柱
ムーヴ
引用元：【公式】ダイハツムーヴ
ムーヴは、長い間ダイハツ軽ハイトワゴンの中核を担ってきました。
老若男女問わず人気で、お買い物やお子さまの送り迎えなど、様々な場面で重宝されてきた車種ですね。
そのデザインは、1995年の発売当初から大幅に改良され現在は非常にスタイリッシュになっています。
2014年の改良時には「次世代ベストスモール」を掲げ、デザイン・性能ともに一掃されたのが記憶に新しいです。
ムーヴカスタム
引用元：【公式】ダイハツムーヴカスタム
一方、ムーヴカスタムは2014年の改良時に登場したモデルです。
ムーヴと比べてよりスタイリッシュなデザインを特徴とし、軽自動車とは思えない高級感のある装いが特徴的ですよね。
常に時代を先取りし、進化し続けてきたダイハツだからこその世界観に魅力が感じられます。
軽自動車だからといってデザインを諦めない。
そんなこだわりが作り出したダイハツ至極の1台と言えますね。
ムーヴのおすすめポイント5選!
磨き抜かれたデザイン
先述の通り、ムーヴカスタムが登場しさらに洗練されたダイハツムーヴのデザイン性。
一昔前の軽ハイトワゴンの、「大きな箱」のようなデザインを一新し非常にシャープで高級感漂うデザインが実現されています。
ボディカラーは9色展開で、お好みに合わせてお選びいただけますよ。
2位：パールホワイトⅢ
3位：ファイアークォーツレッドメタリック
2位：ブラックマイカメタリック
3位：レーザーブルークリスタルシャイン
外装だけではありません。
内装にもこだわり、特にムーヴカスタムはレザーシートとパネル類のカラートーンが統一され、「上質さ」が格段にアップしています。
「軽自動車だからデザインはいいや・・・」と言わせないようなこだわりがうかがえますよ。
充実の安全装備
最近、話題になるのがこの安全装備についてです。
高齢者や運転に不慣れな方にも安心して乗車していただけるよう、ダイハツムーヴは安全にこだわり、開発されています。
ところで、具体的にはどうやって安全を守っているの?
まずは、「スマートアシストⅢ」です。
こちらは「Xターボ“SA Ⅲ”」「X“SA Ⅲ”」「L“SA Ⅲ”」に標準装備されています。
車の周囲を認識し、危険が迫ると警告音などで知らせてくれたり、時には急ブレーキをかけてくれるシステムですね。
フロントガラス上部にステレオカメラを設置し、先行者だけでなく歩行者との衝突回避も可能になりました。
また、高速道路などでの「車線逸脱警報機能」「誤発進抑制機能(前方・後方)」や、信号待ちなどで先行者の動きを感知する「先行車発進お知らせ機能」など、もしもに備えた機能が充実しています。
満足の燃費性能
ダイハツムーヴは、NAエンジンとターボエンジンどちらも装備可能ですが、どちらに関しても他の軽ハイトワゴンを上回る実力を誇っています。
また、D assist切り替えステアリングスイッチがついており、スイッチ一つで走行モードの切り替えが可能。
スムーズな走りをしたいときはパワーモードに、燃費を重視したい時はエコモードにと、時と場合によってお好みの走りが実現できますよ。
広々とした車内空間
ムーブの車内空間は、大人4人が乗ってもくつろげる広さに設計されています。
また、フロントドア・リアドアともに約90度まで開くことができ、大きな荷物でも積み下ろしがラクラク。
家具や電化製品などでも気兼ねなく運べます。
荷室については、デッキボード下にまで収納スペースが。
背の高い荷物も安心して収納することができますよ。
大きい荷物だけではなく、ペットボトルやスマートフォン、ティッシュなど、小物の収納スペースもしっかり考えられています。
痒い所に手が届く、利便性を考え抜かれた内装ですね。
ムーヴのおすすめグレードとは?
引用元：【公式】ダイハツムーヴ
ムーヴには、大きく分けて3つのグレードが存在します。
最廉価のLグレード、上級のXグレード、最上級のXターボ”SAⅢ”グレードです。
- アイドリングストップ
- パワーステアリング
- アンチロック・ブレーキシステム
- 車両安定制御システム(VSC)
これら以外にもSRSデュアルエアバッグや電動格納式ミラーなど、たくさんの機能が標準装備されています。
では、実際におすすめグレードを詳しく見ていきましょう。
Xターボ”SAⅢ”
こちらのグレードの主なメリットは、遠出でも使いやすい点です。
ターボエンジンを搭載しているため、軽自動車でありながらスピードを出しても軽快な走り心地を実現しています。
また、他のグレードではハンドル部分はウレタン製ですが、こちらのグレードでは革製で高級感のあるデザインになっています。
運転席にはシートヒーターも装備されており、より快適な乗り心地を追求していますね。
メーカー希望小売価格は1,375,000円～(税込)となっております。
X”SAⅢ”
X”SAⅢ”とXターボ”SAⅢ”との違いは、主にはエンジンです。
こちらはターボエンジン非搭載のため、どちらかというと遠出よりも街乗りに適したモデルと言えるでしょう。
また、こちらのステアリングはウレタン製ですのでこの点も違いますね。
買い物やお子さまの送り迎えなど、日常使いがメインという方にオススメです。
メーカー希望小売価格は1,298,000円～(税込)となっております。
L”SAⅢ”
こちらは最廉価モデルのLグレードにスマートアシストⅢを搭載したモデルです。
装備が必要最低限なので、当然価格も抑えられています。
しかしながらキーフリーシステムやオートエアコンは装備されていませんので、より利便性を追求したい方はX以上のグレードをおすすめします。
メーカー希望小売価格は1,199,000円～(税込)となっております。
ムーヴカスタムのおすすめグレードとは?
引用元：【公式】ダイハツムーヴカスタム
RS”ハイパーSAⅢ”
こちらのグレードはアルミホイールが15インチとなり、より快適な走りが実現されています。
また、ムーヴカスタムの内装は全て黒を基調としており、ステアリングは本革ですので高級感も満足のいくものとなっています。
メーカー希望小売価格は1,655,500円～(税込)となっております。
X”Limited SAⅢ”
Limitedのアルミホイールは、専用の10本スパークを採用しよりデザイン性が高くなっています。
また、デザインだけでなく機能も充実。
アイドリングストップ時でも冷風を送ることができる、「スマートクール」が装備されているので暑い日の運転でも安心ですよ。
メーカー希望小売価格は1,518,000円～(税込)となっております。
まとめ
このように、ムーヴにはダイハツのこだわりが詰め込まれています。
日常使いからちょっとした遠出まで、オールラウンダーなムーヴ。
ロングヒットなのもうなずけますよね。
皆様の「MY BEST STANDARD」となる1台が見つかれば幸いです。
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