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自動車の乗換えには、色々な理由があると思います。
その自動車メーカーが好き、CMの俳優さんが素敵、この軽自動車の装備や外観が好きなどです。
しかし、軽自動車は小さくて事故を起こした時に心配といった考えもあることでしょう。
思いつきで買ってしまうと、あー失敗したーということになってしまいかねませんよね。
買換えを考えているあなた、ちょっとこちらの記事をのぞいてみませんか？
三菱自動車のおすすめ情報お伝えします。
目次
乗り換え時期
よく言われる乗り換え時期は、1万キロ走ったらとか乗り始めて10年くらいとか言われています。
最近の車は昔と違って、キチンとメンテナンスをしていれば10年たっても塗装が剥げたりエンジンが壊れたりすることはありません。
ものすごい距離を毎日何往復もしたり雑な乗り方をしない限りはそうそうないことでしょう。
しかも、10年近い中古車でも人気の車種は高値で販売されていたりします。
車を買う時、運転に自信がないから新車じゃなくて中古車を選ぶという選択もあるでしょうし、もう大きな車である必要がなくなったから軽自動車に乗り換えるという選択もあると思います。
愛着のある愛車を丁寧にメンテナンスをし、部品交換をしながら乗っている方も沢山いらっしゃいますが、これも部品の製造が終わってしまったらいよいよ愛車を手放す時となる日が来たということになるのかもしれません。
三菱自動車の軽自動車がオススメ！その理由とは？
三菱の軽自動車は、日産との共同開発で製造されています。
同車種ではありますが、日産車を買うよりも三菱車で買うほうが若干お手頃に手に入れることが可能です。
軽自動車といってもお安くはないので、名前だけが違う同車種なら安く手に入るほうが良いですよね。
日産の技術と三菱の軽自動車製造のノウハウを最大限に生かし、安全運転をサポートする先進技術を搭載したサポカーであることも大きなお勧めポイントになります。
サポーカーとはなんだろう？
引用元：三菱自動車公式サイト
サポカーとは、安全運転をサポートする先進技術を搭載した車のことです。
では先進技術とはなんなのでしょうか。
全てのドライバーの交通事故の発生防止・被害の軽減対策の一環として国が推奨する新しい自動車安全技術を言います。
サポカーと、自動（被害軽減）ブレーキの機能に準じて3つのサポカーS（ベーシック・ベーシック＋・ワイド)に区分されます。
サポカーとは
- 自動(被害軽減)ブレーキ搭載車
サポカーSとは
- 低速衝突被害軽減ブレーキ（対車両）
- ペダル踏み間違い時加速抑制装置（マニュアル車は除く）
- 衝突被害軽減ブレーキ（対車両）
- ペダル踏み間違い時加速抑制装置（マニュアル車は除く）
- 衝突被害軽減ブレーキ（対歩行者）
- ペダル踏み間違い時加速抑制装置（マニュアル車は除く）
- 車線逸脱警報システム（車線維持支援装置でも可）
- 先進ライト（自動切替型前照灯・自動防眩型前照灯・配光可変型前照灯）
サポカーを支える4つの技術
サポカーを支える技術とは、いったいどんな時どんな働きをするのでしょうか？
衝突被害軽減ブレーキシステム
レーザーレーダーとカメラを用いて前方の車や歩行者との距離や相対速度を監視します。
衝突する危険があると判断した場合は、警報音やインフォメーション画面表示で注意を促し、ブレーキ制御を作動させて衝突回避または衝突被害の軽減をアシストする機能です。
運転中ちょっとよそ見したら前の車に迫っていてハッとしたことはないですか？
そんな時にこのシステムを搭載していたら衝突回避または軽減ができますね。
ペダル踏み間違い時加速抑制装置
前進または後退時にシフトやペダルの操作ミスによる急発進を抑制します。進行方向に障害物があるときに働く機能です。
アクセルを素早く強く踏み込んだ場合、警報とともにモーター、またはエンジン出力を抑制。
発進を緩やかにし、衝突被害を軽減させます。
あわてて駐車場からバックで出ようとしたら、シフトがドライブになっていたなんてことありませんでしたか？
コンビニ駐車場に停車中、駐車場を出ようとしてシフト操作ミスなんてニュースになっていましたね。
もし誤発進抑制機能があれば防げた事故だったかもしれません。
車両逸脱警報システム
カメラにより前方の車線位置を監視して、車線を外れそうになると警報で注意を促してくれます。
脇見運転や、居眠り運転などのふらつきがおこったときに役立ちますね。
先進ライト（自動切替型前照灯・自動防眩型前照灯・配光可変型前照灯）
- 自動切替型前照灯
対向車や先行車、道路周辺の明るさなどを判断しハイビームからロービーム点灯の切り替えを自動的に行います。
- 自動防眩型前照灯
対向車や先行車を検知しハイビームの照射範囲を部分的に減光する機能です。
- 配光可変型前照灯
ハンドルや方向指示器などの運転操作に応じ、照射範囲を自動的に制御します。ライトが自動で切替わってくれると助かりますね。
三菱軽自動車の種類
ekワゴン（日産デイズ）
引用元：三菱自動車公式サイト
ekワゴンは、日産デイズとともに共同開発された兄弟車です。
運転のしやすさと快適性の向上、使い勝手の良さ、高速道路同一車線運転支援技術（マイパイロット）等の先進技術が安全な運転をサポートします。
サポカーSワイド搭載です。
- 前を走る車を検知し、車間距離を一定に保つ
- 道路の白線を検知し車線中央を走るサポートをする
- 高速道路での渋滞時にアクセルから足を話しても車間距離をキープしブレーキやステアリングの操作をアシストする
ekクロス
引用元：三菱自動車公式サイト
ekワゴンのカスタム版。
軽の枠を超えた先進技術を積んでいるので、山や海どんな遊びでも大活躍しそう。
HYBRIDシステムを採用し、エンジンとモーターの連携によって低燃費を実現させました。
サポカーSワイド搭載です。
ekスペース（日産デイズ・ルークス）
引用元：三菱自動車公式サイト
ekスペースはNMKVが開発、三菱自動車が製造・販売する軽スーパーハイトワゴン。
後席両側スライドドアなので狭い駐車スペースでの乗り降りがしやすいのも魅力です。
助手席側は、キーレスオペレーションキーを携帯していれば、スライドドアの下に足先をスッと入れてサッと引くと、ドアロックを解除して自動で開閉させることができます。
両手がふさがっていてもキーを探さずにドアが開くなんてものすごく便利ですね。
サポカーSワイド搭載です。
ekクロススペース
引用元：三菱自動車公式サイト
こちらもスライドドア搭載車です。
標準装備の撥水シート生地に、樹脂仕様のラゲッジボードと塩化ビニール仕様の後席シートバックが設定されています。
濡れたり泥のついたアウトドア用品なども気にせず積み込むことができるので、アウトドアが好きな方にお勧めな装備ですね。
サポカーSワイド搭載です。
タウンボックス（エブリィワゴン）
引用元：三菱自動車公式サイト
スズキからOEM供給を受けて販売されています。
タウンボックスの一番の魅力は、広々とした室内空間＆いろんな荷物を積み込むことができる荷室でしょう。
後席を倒せば自転車も積み込むことができるので、いろんな遊びが広がりそうですね。
サポカーSワイド搭載です。
注）グレードによっては搭載されていない装備等があるので営業マンに確認しましょう。
OEM車ってなんだろう？
例えば、スズキの人気車種のワゴンRをほぼ同一の商品で外観を変えたものを松田がフレアとして販売しているというものです。
- 開発費をかけずに販売車種を増やすことができる
- 製造するメーカーは販売するメーカーからロイヤリティが入る
- 製造・販売するメーカー双方で販売台数を増やすことができる
- 自社モデルのラインナップを増やすことができる
NMKVってなんだろう？
日産と三菱の協業会社です。
日産と三菱の共同出資で立ち上げられ、企画からプロジェクトマネジメントまでOEM供給を円滑に進めるためだけではなく、日産と三菱双方の技術とノウハウを生かしてOEM供給に関する様々な役割を担っています。
社名は、Nissan Mitsubishi Kei Vehicleから取られました。
NMKVが開発から手掛けたモデルは日産デイズ・ルークス、三菱ekスペースで、三菱が生産しています。
まとめ
三菱の軽自動車を日産との協業会社NMKVが作っているなんて知らなかった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私は、車には詳しくないのでOEMも知らなかったし、NMKVももちろん知りませんでした。
車といえばやはりTOYOTA・NISSANでしょ！
と思っていましたが、今回調べてみて三菱の軽自動車乗ってみたくなりました。
なぜならば、軽自動車にこんなに沢山の先進技術が使われていて安全をサポートしてくれていることが分かったからです。
最近自分の運転に自信がなくなってきたので、ペダル踏み間違い時加速抑制装置がついていたら、もしもの時犠牲者をださずにすむと思うのです。
そして最近走っている軽自動車を観察するようになった私は、デイズはよく見かけるけどekクロスは見かけないな～と思っていました。
どうせ乗るのならばできるだけ人とは同じじゃないほうが良いかなと思うので、乗り換えの時にはぜひekシリーズを候補に入れたいです。
この記事で少しでも皆さんのお気に入りの手助けになれたらよいなと思います。
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