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「小回りが効くから、運転に自信がない私にはピッタリなの!」このフレーズを軽自動車愛好者の方々からチラホラと聞きます。近年、軽自動車ニーズは、なかなか高いですよね。
そんな軽自動車ですが、運転が簡単と思われている反面、油断したら大事故になる危険も沢山潜んでいることを知っていますか?
今回は安全に走行するコツをご紹介します。今一度、注意するポイントを確認してからお出かけしましょう。
目次
軽自動車と普通自動車の違いとは?
軽自動車と普通車を運転する感覚とはそんなに変わるものなんでしょうか?まずは、軽自動車と普通車(小型自動車)の規格の違いから見てみましょう。
- 全長 3,400 mm (3.40 m) 以下
- 全幅 1,480 mm (1.48 m) 以下
- 全高 2,000 mm (2.00 m) 以下
- 排気量660 cc以下
- 全長 4,700 mm (4.70 m) 以下
- 全幅 1,700 mm (1.70 m) 以下
- 全高 2,000 mm (2.00 m) 以下
- 排気量660 ccを超え、2000cc以下
軽自動車の残念なポイント
軽自動車は、小回りが利いてとても便利な車ですが、残念なポイントもあります。ここでは、軽自動車の残念なポイントを挙げてみます。
- 軽重量=横風に弱い
- ボディが薄い=事故に遭った時のダメージが大きい
- 排気量が少ない=加速が悪い
- 運転席シートが長時間用ではない=疲れやすい
軽重量=横風に弱い
軽めの車体を細いタイヤで支えている車両が多く、風の影響を受けると車体は不安定になりがち。特に、車高の高いタイプの場合、空気抵抗が増し、さらにリスクを抱えます。
台風などで突風が吹くと、最悪の場合横転してしまうこともあります。
ボディが薄い=事故に遭った時のダメージが大きい
軽自動車は規格で大きさが決まっているため、その範囲内で室内空間をできる限り大きくしようと設計されています。重くなれば加速性能が落ちるため、様々なパーツは薄くなっており、ボディーは軽量な作りになっています。
その結果、事故に遭った時は車がグシャッとペチャンコになっている様子をメディアで見たこともありますよね。
排気量が少ない=加速が悪い
普通車よりも排気量が少ないため、加速が悪いことがあります。そのため、普通車を運転する時よりも、アクセルを少し強めに踏み込むことが必要になるのです。
運転席シートが長時間用ではない=疲れやすい
座席も軽量化の傾向があり、薄型になっています。そのため、振動がダイレクトにシートに伝わりやすく、蓄積するとロングドライブでは疲れてしまいがちになってしまいます。
安全で快適に運転するコツ(全般)
いざ、快適なドライブへ!
そのためには、次の4つのポイントを押さえましょう。ここでは、軽自動車を快適に運転するコツをお伝えします。
- メンテナンスはこまめに
- 車間距離を広めに取った走行
- 長時間運転の場合は休憩を
- 疲れを軽減させるグッズを活用
メンテナンスはこまめに
軽自動車の場合、普通車と比較すると、メンテナンス費用が安い分、負荷などの違いから故障発生率は高い傾向にあります。塗装面の質も違うし、サビにも弱いです。
そのため、こまめなメンテナンスが必要となります。きめ細やかなケアをすることが次の走行への安全に繋がります。
車間距離を広めに取った走行
「車体が小さく、見えにくかったため、死角に入ってしまった。」これは事故に遭った時に、相手のドライバーからよく聞かれる言葉です。
余裕のある車間距離を保つことは、未然にこのような事故も避ける方法と言えます。相手の立場にも寄り添ったマナーにもなりますね。
長時間走行の場合は休憩を
「あー、到着時刻が閉店時間前ギリギリだ。休憩しないで、このままいこう」と言って、運転するのは危険。判断力や注意力の低下が起こり、事故リスクが高まります。
休憩時間も考慮した運転を心がけましょう。休憩をする場合、1回の休憩時間は最低でも20~30分を目安にすると良いですね。
一般道は4時間走行したら1回、高速道路は道の駅やサービスエリアなどで2時間走行したら1回、仮眠したり、ストレッチをしたりと、心も体もリフレッシュさせてあげましょう。
仕事と同じように疲れている時に根詰めたところで、ミスが多くなり、後々フォローするのが大変になるのと似ていませんか?
疲れを軽減させるグッズを活用
- 「腰痛軽減クッション」
「腰痛軽減クッション」があるのはご存知ですか?これがあると、正しい姿勢を保ち、座り心地も安定するため、長時間座ってもキリキリとする腰の痛さが軽減されて、快適なんです。侮れないアイテムですので、オススメできます。
- アロマなどのリフレッシュグッズ
渋滞に巻き込まれてイライラしたり、眠気が襲ってくることがありませんか?そんな時は、アロマディフューザーなどのリフレッシュグッズを使用すれば、効き目バツグン!他にも、目の疲労回復に目薬や、休憩時に利用できるアイマスクも携帯しているといいですね。
こういった物以外でも手軽に取り入れられて、気持ちを切り替えられるグッズが車内にあるだけで違いますよ。
安全で快適に運転するコツ(高速道路)
軽自動車で、高速道路を利用して出かけることがあるのならば・・・、次の3つのポイントを押さえましょう。
- 危険な発生箇所が沢山!強風時は減速を
- どうしても追い越しが必要なときの対応
- 車高が高いクルマは重い荷物を積む
危険な発生箇所が沢山!強風時は減速を
引用元:東京海上日動公式サイト
たいてい、高速道路は風の影響を受けやすい高い場所を通っています。強風が起こるであろうトンネルの出口・防音壁の切れ目・山の切り通し・山間部などは、特に注意が必要です!
周囲の車に配慮しながらもスピードを落としましょう。
追い越しが必要なときの対応
基本的に「走行車線」を走るというのが大前提ですが、やむを得ない理由で、「すみません、ちょっと、失礼します」という場合は、追い越しが済んだら、すみやかに左の走行車線に戻りましょう。
左側の車線の走行は対向車からの風の影響も受けにくいので、安全面が高まりますよ。
車高が高いクルマは重い荷物を積む
燃費のことはさておき、トランクに重い荷物を積むことで、車体の重量を上げて、走行時の安全面を向上させるのも一つのテクニックです。
「安全第一」と考えて走行する場合は「燃費は良くないけど、こういうのもありかな」と思わせてくれますね。
関連記事:軽自動車だって安全です! 安全装備を人気の車種で比較!
長距離向けにターボエンジン搭載車
引用元:ダイハツムーブ公式サイト
もしも、軽自動車でたびたび高速道路を運転されるという方には、ターボエンジン搭載車がおすすめです。
ターボエンジンとは?
「ターボチャージャーが搭載されたエンジン」を意味します。
ターボとは「過給機」のこと。空気を圧縮してエンジンに送り込み、通常の排気量より大きなパワーで回す仕組みです。
ターボエンジン搭載型が安全な運転をサポート
最近では、軽自動車のボディサイズは大きくなってきています。しかし、排気量は660ccが限界。そこで、ターボエンジン搭載車が登場しました。
この車種は、パワーが強いので小排気量の車でもストレスなく加速します。これにより、今までストレスに感じていた車線変更や追い越しも安全でスムーズに。ベタ踏みしないと進めなかった坂道もスイスイと走行可能となりました。
関連記事:軽自動車にターボは必要か、搭載車と非搭載車の違いを主婦目線で調査
まとめ
2018年1~9月に日本で販売された新車のうち、軽自動車は36%にも達しており、全体の3分の1強を占める存在です。1人に1台の割合で車両を所有し、ライフラインとして機能している地域もあります。
この結果だけでも、軽自動車愛好者が多いことが分かりますね。
愛好者様、事故をしたことを考えるよりも、事故をしないようにする方が安全性はとても高いと思いますので、まずは、「事故をしない運転」を努めて下さい。
今回の記事がご参考になれば、嬉しく思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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